乳頭温泉郷と抱返り渓谷|モデルコースの所要時間と費用【秋田】
乳頭山のふもとに湧く秘湯・乳頭温泉郷と、東北の耶馬渓とも呼ばれる抱返り渓谷を組み合わせた、自然につつまれる一日コースです。
モデルコースの流れ
9:00 乳頭温泉郷・鶴の湯をスタート 茅葺きの湯宿が並ぶ鶴の湯で、乳白色の露天風呂につかり朝の静けさを味わいます。鶴の湯は他の宿から少し離れた位置にあります。
10:30 温泉郷の湯めぐり 妙乃湯や蟹場温泉など、七つの宿がそれぞれ違う泉質を持ちます。宿泊者向けの湯めぐり帖を使えば、各宿の湯を一度ずつ楽しめます。
12:30 田沢湖畔でランチ 湖を眺めながらひと休みし、午後の渓谷歩きに備えます。
14:00 抱返り渓谷を散策 朱塗りの神の岩橋を渡り、深い青緑の淵と回顧の滝を目指して遊歩道を歩きます。渓谷は約10kmにわたって続きます。
見どころ
乳頭温泉郷は宿ごとに源泉が異なる希少な湯の里で、鶴の湯・大釜・妙乃湯・蟹場・孫六・黒湯と休暇村の七湯からなります。抱返り渓谷はエメラルドグリーンの水と切り立った岩壁が続き、新緑と紅葉が特に見事です。
アクセス・まわり方のコツ
田沢湖駅が起点。乳頭温泉郷へは羽後交通の乳頭線バスで田沢湖経由・約50分、運賃は片道950円です(令和8年4月1日現在)。車での移動も便利です。抱返り渓谷の路線バスは廃止されているため、車やタクシーでのアクセスが基本です。渓谷の遊歩道は一部が細いので、歩きやすい装備がおすすめです。
旅の実用メモ
- 所要時間の目安: 湯めぐりに2〜3時間、抱返り渓谷の散策に往復1〜2時間ほど。温泉と渓谷を欲張らず、どちらかにゆっくり時間をかけるのもおすすめです。
- 交通手段: 起点は秋田新幹線が停まる田沢湖駅。乳頭温泉郷へは羽後交通の乳頭線バスが便利で、田沢湖を経由して約50分、片道950円です(令和8年4月1日現在)。鶴の湯はバス停からさらに離れているため、送迎や車の利用が現実的です。抱返り渓谷は路線バスがなく、車・タクシーでのアクセスとなります。
- 湯めぐり帖について: 七湯を一度ずつ入浴できる「湯めぐり帖」は、乳頭温泉郷の宿泊者のみが購入でき、有効期間は1年間と長いのが特徴です。日帰りの場合は、各宿が設ける立ち寄り入浴の時間内に個別に利用します。
- 混雑回避・季節: 新緑(例年5〜6月)と紅葉(例年10月中旬〜下旬)がハイシーズン。鶴の湯の露天風呂は人気が高く、静かに楽しむなら朝の時間帯が狙い目です。
- 注意点: 抱返り渓谷は落石注意の区間があり、冬期は遊歩道が閉鎖されます。訪問前に開通状況を確認してください。
ひとことアドバイス
湯めぐりはタオルを忘れずに。渓谷は落石注意の区間があるため、足元を確かめながら進みましょう。
訪問の実用情報
- 日帰り入浴(鶴の湯温泉): 立ち寄り湯は10:00〜15:00、入浴料700円。毎週月曜日は清掃のため露天風呂の日帰り入浴ができません。
- 日帰り入浴(妙乃湯): 10:30〜15:00(受付は14:00まで)、入浴料1,000円。毎週火曜日は日帰り入浴が休みです(祝日の場合は変更あり)。
- 日帰り入浴(蟹場温泉): 9:00〜16:00、入浴料800円。毎週水曜日は日帰り入浴が休みです。
- 抱返り渓谷(散策): 遊歩道の散策は飯村少年碑まで通行でき、その間は約40分の道のりです。抱返り第一・第二駐車場には公衆トイレがあり、遊歩道とあわせて冬期は閉鎖されます。
- 安全上の注意: 仙北市内ではクマの出没が多発しており、抱返り渓谷の遊歩道には音を鳴らす金属製パイプが5か所設置されています。散策時は叩いて人の存在を知らせ、1人での散策は避けて必ず2人以上で行動するよう市が呼びかけています。
- 問い合わせ: 0187-43-2111(仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」)/0187-54-2700(仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」)
- 公式情報: 乳頭温泉組合 公式サイト(各宿の立寄り湯案内)、仙北市ホームページ 観光情報「抱返り渓谷」
※上記は各施設・自治体の公表情報にもとづく目安です。時間・料金は変更される場合があるため、お出かけ前に公式情報でご確認ください。
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