国見温泉
秋田駒ヶ岳の登山口にほど近い高原に湧く国見温泉は、その鮮やかな緑色の湯で名高い秘湯です。標高が高く、夏でもひんやりとした空気に包まれます。登山者や湯を愛する人々が、この珍しい色の湯を求めて山道を登ってきます。
見どころ
なんといっても目を引くのは、エメラルドのような緑色をした湯です。湧き出したときは透明でも、時間とともに独特の色へと変化していく様子が神秘的です。硫黄の香りが濃く、体の芯まで温まると評判で、湯治に訪れる人も少なくありません。
季節の楽しみ方
春の遅い高原では初夏に新緑が芽吹き、夏は避暑地としての涼しさが心地よいものです。秋は駒ヶ岳周辺の紅葉が見事で、登山と湯浴みを組み合わせる楽しみがあります。冬季は雪で道が閉ざされ、営業期間が限られます。
アクセス・基本情報
JR田沢湖駅方面や盛岡方面から車でアクセスでき、山道を登った先に位置します。営業は雪のない季節が中心で、日帰り入浴も受け付けています。
ひとことアドバイス
緑色の湯は硫黄成分が濃いので、貴金属の持ち込みは避けたほうが安心です。標高が高く朝晩は冷えるため、羽織るものを一枚用意しておくとよいでしょう。