高松クレーターの湯 天然温泉きらら|日帰り入浴の料金・営業時間
高松市一宮町にある温泉施設です。四国霊場83番札所・一宮寺から歩いて約5分という立地で、日帰り入浴だけでなく宿泊もでき、結願を目前にしたお遍路さんの定宿としても知られています。朝6時から深夜0時まで開いているため、旅の始まりにも締めくくりにも使えるのがこの施設の強みです。
地下300メートルから汲み上げる「高松クレーターの湯」
源泉は高松クレーターの西端、地下300メートル弱から湧き出しています。湧出量は毎分約270リットルと豊富で、メタケイ酸を多く含むのが特徴です。施設ではこの湯を「高松クレーターの湯」と名づけました。屋号の「きらら」は、太古の宇宙からきらきらと輝きながら降り落ちたとされる隕石の様子にちなんだものです。
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高松クレーターとは何か
高松クレーターは、地上から見えるくぼ地ではなく、重力探査によって見つかった伏在陥没構造です。高松平野南部の仏生山町を中心に、直径約4キロメートル、深さ千数百メートルの規模と推定されています。
この構造の成因をめぐっては、1994年から約10年にわたって「隕石の衝突によるものか否か」という論争が続きました。香川大学工学部の長谷川修一氏は、この経緯を「高松クレーター論争の検証」として応用地質学会の学会誌『応用地質』第50巻第6号(2010年)にまとめています。同論文では、報道が先行して科学的事実と異なる期待が市民に生じた経緯を分析し、表層地質・物理探査・ボーリング試料のデータをもとに説明することで混乱の防止に努めたことが述べられています。湯船に浸かりながら、足の下に広がる巨大な構造とその論争に思いを馳せてみるのも一興です。
訪問の実用情報
- 源泉:高松クレーター西端の地下300メートル弱から湧出。湧出量は毎分約270リットル。メタケイ酸を豊富に含みます
- 営業時間:朝6:00〜深夜0:00(最終受付23:00)。第3火曜日は17:00からの営業になります
- 定休日:年中無休
- 入浴料:大人(中学生以上)750円、小人(0才以上)350円
- 回数券:入浴回数券10枚綴り6,800円。朝6時から9時に入館する人限定の朝風呂回数券10枚綴り5,800円もあります
- 石けん類:シャンプー・ボディソープは浴場に設置されています
- タオル:貸しタオルセット(バスタオル+フェイスタオル)300円
- タトゥー:刺青・タトゥーのある方(フェイクタトゥーを含む)、泥酔している方、暴力団およびその関係者と見なされる方は入館できません
- 飲食物:保健所の指導により、館内への飲食物の持ち込みはできません
- 支払い:現金・カードが使えますが、入浴料は基本的にカード払いができません。入浴だけの利用なら現金を用意しておくのが確実です
- 駐車場:無料。大型車も駐車できます
- アクセス(車):新空港通り(国道193号)と三木・国分寺線(12号線)の交差点から西へ200メートル。高松自動車道の高松西ICから直進して約15分
- アクセス(鉄道・バス):ことでん琴平線の空港通り駅から徒歩約10分、仏生山駅からタクシーで約7分。コトデンバス「一宮」停留所から徒歩約7分。JR高松駅からはタクシーで約20分
- アクセス(飛行機):高松空港からタクシーで約20分
- レストラン:モーニングは6:15〜14:00。営業は平日6:15〜21:00(ラストオーダー20:30)、土日祝6:15〜22:00(ラストオーダー21:30)。14:00〜17:00は飲み物とデザートのみの提供です。天ぷら膳1,680円、讃岐和膳1,980円、海鮮丼1,880円、えび天ぶっかけうどん850円など
- 持ち帰り弁当:10:00〜14:00と17:00〜20:30に販売。駐車場で待っていれば車まで届けてもらえます。入浴前に注文しておくと待たずに受け取れます
- ボディケア・マッサージ:10:00〜23:00(第3火曜は17:00〜23:00)、定休日なし。入浴せずボディケアだけの利用も可能で、ルームウェアの無料貸し出しがあります。電話予約が優先されます(087-815-6620)
- 宿泊:スタンダードルーム(30平方メートル・ワンルーム)は平日1名6,500円から、デラックスルーム(55〜70平方メートル・2DK/3LDK)は平日1名12,000円から。チェックインは15時ですが、それより早く着いてもフロントで荷物を預けて大浴場に入れます。予約は4か月前から受付
- お遍路:四国霊場83番札所・一宮寺から徒歩約5分
- 混雑を避けるなら:朝6時からの朝風呂の時間帯が狙い目です。第3火曜日だけは17時開店なので、午前に訪ねる予定なら曜日を確認しておきましょう
- 所要時間の目安:入浴だけなら1時間、食事を合わせて2時間ほど
- 所在地:香川県高松市一宮町800番地1(TEL 087-815-6622)
📚 情報の参照元
源泉の湧出位置(高松クレーター西端の地下300メートル弱)と毎分約270リットルという湧出量、メタケイ酸を多く含むこと、施設名の由来、営業時間と第3火曜日が17時開店であること、年中無休、入浴料と回数券・朝風呂回数券、貸しタオルセットの料金、シャンプー・ボディソープの設置、刺青やタトゥーの方の入館不可、飲食物の持ち込み禁止、支払い方法(入浴料は基本的にカード不可)、無料駐車場、各交通機関からのアクセス、レストランと持ち帰り弁当の時間・価格、ボディケアの営業時間、宿泊料金とチェックインの扱い、一宮寺から徒歩約5分という位置関係は、いずれも天然温泉きららの公式サイトの温泉案内・レストラン・宿泊案内・お遍路・マッサージ・施設情報の各項目で確認しました。高松クレーターが重力探査で見つかった伏在陥没構造であること、仏生山町を中心に直径約4キロメートル・深さ千数百メートルという規模、1994年から約10年続いた論争の経緯は、長谷川修一(香川大学工学部)による論文「高松クレーター論争の検証」(『応用地質』第50巻第6号、2010年)によります。
変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
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