與田寺|香川県東かがわ市の厄除けで知られる四国八十八ヶ所奥の院
與田寺
香川県東かがわ市にある與田寺は、厄除けの寺として広く信仰を集める真言宗善通寺派の別格本山です。奈良時代の天平11年(739年)、行基菩薩によって開かれたと伝えられ、本尊の薬師如来も行基の作とされています。薬師如来は「諸病をことごとく除き、身も心も安らかにする」という大願をもつ仏さまで、古くから全国に「與田薬師」として知られ、厄を除き運を開き、さまざまな病を癒すと言われてきました。四国八十八ヶ所の総奥の院に数えられ、お遍路を結願した人々が締めくくりに訪れる寺としても知られています。
見どころ
- 厄除け、開運、交通安全、子どもの無事成長を願う、厚い信仰を集める本堂
- 行基の作と伝わる本尊・薬師如来をまつる、奈良時代以来の歴史 - 四国八十八ヶ所の総奥の院として、お遍路の締めくくりに訪れる人が絶えない霊場 - 室町時代に中興されたと伝わる、由緒ある伽藍
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季節の楽しみ方
厄除けの寺として、年明けから節分の頃にかけては厄祓いを願う参拝者でにぎわいます。春は境内の緑が芽吹き、穏やかにお参りできる季節です。お遍路のシーズンには、結願を果たした巡礼者が訪れ、達成感に満ちた清々しい空気が漂います。秋は落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと境内を巡れます。
アクセス・基本情報
- 所在地:香川県東かがわ市中筋
- 公共交通の便は限られるため、車で訪れるのが便利です - 厄除けなどのご祈祷の受付時間は、参拝前に確認しておくと安心です - お遍路の奥の院として訪れる場合は、八十八ヶ所巡りの締めくくりに組み込むのがおすすめです
ひとことアドバイス
人生の節目に厄を祓い、運を開きたいときに訪れたいお寺です。お遍路を歩いてきた方は、最後に立ち寄って結願の区切りとするのもよいでしょう。静かな境内で薬師如来に手を合わせれば、身も心も整うような穏やかな時間が過ごせます。