香川県三木町いちご狩り|時期・料金・アクセス
香川県木田郡(きだぐん)三木町(みきちょう)は、讃岐平野の温暖な気候を活かした農業が盛んな町です。特にいちご栽培は県内有数の産地で、春(1〜5月)にはいちご狩り農園が多くの家族連れを集めます。高松市の東隣に位置し、香川大学の医学部・農学部があるキャンパスを擁する学園の町としても知られ、若者の活気と農村ののどかさが共存する魅力的なエリアです。
見どころ:いちご狩りの楽しみ方
三木町のいちご農園では、ハウス内で採れたての新鮮ないちごをその場で味わういちご狩りが楽しめます。主力となるのは香川県オリジナル品種の「さぬき姫」。やわらかな食感で、甘みと酸味のバランスがよいのが持ち味です。高設栽培の農園が多く、立ったまま楽な姿勢で摘み取れるのも魅力です。摘みたてのいちごは甘みと香りが格別で、小さな子ども連れでも安心して楽しめます。農園によって食べ放題の時間や料金、練乳の持ち込み可否などが異なるため、事前に確認しておくと安心です。
町内でいちご狩りを代表する農園が、上高岡(かみたかおか)にある「森のいちご」です。開園は例年1月中旬から5月上旬まで、営業時間は10時〜15時(最終入場受付14時)で、定休日は木曜日。60分食べ放題の定番プランのほか、午後開始の40分コース、150分たっぷり過ごせるコース、5分間で摘み取りに挑戦するユニークなコースまで用意されており、滞在時間や同行者に合わせて選べます。駐車場は約120台と広く、車で訪れやすいのも利点。いちご狩りは前日までに公式サイトか電話での予約が必要で、ことでん長尾線「白山(しらやま)駅」への送迎にも対応しています(要予約)。
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農業体験と地域との交流
いちご狩りに加えて、地域の農家との交流を楽しめる体験農業も充実しています。いちご農家の方から収穫の秘訣や栽培のこだわりを教えてもらいながら、農業の魅力を体感できます。旬の農産物を扱う直売所では、いちごをはじめ地元でとれた新鮮な野菜や果物が手に入り、お土産にも人気です。
いちご狩り以外の見どころ
三木町には、一本の樹の名前を通じて世界とつながった歴史があります。「生きた化石」と呼ばれるメタセコイアは、もともと化石として発見された植物で、これを命名したのが三木町出身の植物学者・故三木茂博士でした。その縁にちなんで整備されたのが「メタセコイアの森・太古の森」です。讃岐百景に数えられる山大寺池(さんだいじいけ)のほとりに広がり、緑の丘・展望の丘・記念の丘と太古広場が遊歩道で結ばれています。園内にはティラノサウルスやトリケラトプスの恐竜遊具が置かれ、子どもたちの遊び場としても親しまれています。悠久の時の流れに思いをはせながら、四季折々の景色を眺めて歩ける場所です。
体を動かしたいなら「三木町総合運動公園」へ。花と緑に囲まれた見晴らしのよい丘に位置し、天然芝のサッカー場2面、野球場、人工芝のテニスコート4面、屋内プール、ゲートボール場、体育館などがそろう地域のスポーツ拠点です。合宿用の宿泊施設やバーベキュー施設も備わっており、星空の下で夜景を眺めながら過ごすこともできます。いちご狩りは1農園あたり1時間ほどで終わるので、こうした公園と組み合わせると、一日の旅程が組み立てやすくなります。
季節の楽しみ方
- 1〜5月:いちご狩りシーズン。1月の年明けから5月のゴールデンウィーク頃まで楽しめます。
- 甘みが増す2〜3月が特におすすめです。
- 太古の森や三木町総合運動公園といった町内の公園施設と合わせれば、いちご狩りとセットでファミリーが一日楽しめます。隣接する高松市街のうどん店巡りと組み合わせるのもおすすめです。
アクセス・基本情報
ことでん(高松琴平電気鉄道)長尾線が町内を東西に通っており、平木駅・学園通り駅・白山駅・公文明駅(くもんみょうえき)などが利用できます。香川大学の医学部・農学部があるのは池戸(いけのべ)で、農学部前駅も長尾線の駅です。車の場合、高松自動車道の「さぬき三木IC」が町の玄関口で、高松東ICからのルートも使えます。いちご農園は郊外に点在するため車での移動が便利ですが、送迎に対応する農園もあるので、予約時に相談してみるとよいでしょう。
旅の実用メモ
- いちご狩りは人気のため、特に週末や連休は事前予約がおすすめです。
- 農園ごとに料金・制限時間・品種・練乳持ち込み可否が異なるので、訪問前に必ず確認を。
- いちごの生育状況により、時期によっては摘める量が変わることがあります。
- ハウス内は暖かいため、脱ぎ着しやすい服装が快適です。
- 直売所の営業日・在庫は変動するため、購入目的なら事前に確認を。
- 農園は郊外に点在するので、車があると複数スポットを巡りやすくなります。
ひとことアドバイス
三木町は、いちご狩りをはじめとする農業体験が魅力の町です。いちご狩りは人気のため、特に週末は事前予約が安心。農園によって料金・時間・品種が異なるので、訪問前に確認しておきましょう。甘みが増す2〜3月が狙い目です。隣接する高松のうどん店巡りと組み合わせて、讃岐平野の恵みを味わってください。(たびたびJAPAN編集部)
📚 情報の参照元
三木町のいちご狩り農園の予約・料金・品種・制限時間などは、森のいちごの公式サイトや香川県観光協会「うどん県旅ネット」の案内で確認できます。メタセコイアの森・太古の森、三木町総合運動公園の紹介も、香川県観光協会が公表する情報を参考にしました。直売所の営業日や在庫状況もあわせて調べておくと安心です。ことでん長尾線や高松自動車道でのアクセスも、各交通機関の公開情報が参考になります。料金・時間・アクセスは変更される場合があるため、お出かけ前に公式情報でご確認ください。
観光のチェックリスト
- 所要時間の目安:いちご狩りは1農園で30分〜1時間ほど。直売所や周辺スポットを加えると半日ほど楽しめます。
- 持ち物・準備:ハウス内は暖かいため、脱ぎ着しやすい服装が快適です。人気シーズンは事前予約がおすすめ。
- まわり方の目安:予約した農園でいちご狩り→直売所で地元の農産物を購入→隣接する高松市街のうどん店巡り、と組み合わせると一日プランになります。
- 時期のねらい目:甘みが増す2〜3月が狙い目です。
訪問の実用情報
- 営業時間:10時〜15時(入場最終受付14時)
- 定休日:木曜日
- 開園期間:2026年シーズンは1月13日〜5月10日
- 料金:60分コース 大人2,640円/小学生2,310円/幼児(2歳〜小学生未満)1,430円。40分コース 大人2,200円/小学生1,870円/幼児1,100円(いずれも税込)
- アクセス:〒761-0613 香川県木田郡三木町上高岡1611(TEL 087-890-3035/FAX 087-890-3036)。さぬき三木IC・高松東ICから車で約20分。ことでん長尾線「白山駅」への送迎あり(要予約)
- 予約:前日までに公式サイトまたは電話での予約が必要です
※駐車場は約120台分あります(香川県観光協会「うどん県旅ネット」による)。
(出典:森のいちご公式サイト)
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