赤福餅(伊勢市・おはらい町)
赤福餅は、三百年以上の歴史を持つ伊勢を代表する銘菓です。やわらかについた餅を、なめらかなこし餡でやさしく包んだ素朴な味わいが特徴。餡の表面につけられた三筋の形は、伊勢神宮内宮のそばを流れる五十鈴川の清らかな流れを表しているといわれ、餡の下の白い餅は川底の小石を模しているとされます。お伊勢参りの旅人に長く愛されてきた、伊勢を象徴する和菓子です。
見どころ
伊勢神宮内宮のそばにあるおはらい町の本店では、できたての赤福餅を味わうことができます。風情ある店構えの中で、五十鈴川を眺めながらいただく一皿は格別です。甘さ控えめのこし餡とやわらかな餅の組み合わせは、お茶との相性も抜群。夏には冷たいぜんざいの「赤福氷」、冬には温かい「赤福ぜんざい」など、季節限定の楽しみ方も用意されています。季節の楽しみ方
赤福餅は年間を通して味わえますが、季節ごとの限定メニューも見逃せません。夏の暑い時期には抹茶のかき氷に赤福餅を組み合わせた赤福氷が涼を運び、冬の寒い時期には焼き餅入りの温かいぜんざいが体を温めてくれます。