五平餅
五平餅は、炊いたご飯を半分ほどつぶして串に成形し、くるみや胡麻入りの甘辛い味噌だれを塗って焼いた郷土食です。木曽地方や南信州を中心に親しまれ、香ばしい味噌の香りが食欲をそそります。米が貴重だった山間部で、ハレの日のごちそうとして作られてきた歴史があります。
見どころ
わらじ型や団子型など、地域によって形が異なるのが特徴です。たれにはくるみやえごま、胡麻などが使われ、店ごとに香りやコクが違います。炭火でこんがりと焼き上げる香ばしさは、五平餅ならではの魅力です。季節の楽しみ方
一年を通して楽しめますが、冷えた体に温かい五平餅がうれしい秋から冬に特に人気です。木曽路の宿場町を散策しながら、焼きたてを頬張るのが旅の醍醐味です。