蓮華温泉|日帰り入浴の料金・営業時間・駐車場【新潟】
新潟県糸魚川市、標高1,475メートルの山中に一軒だけ建つのが白馬岳蓮華温泉ロッジです。北アルプス最北部の白馬岳・朝日岳へ向かう新潟県側の登山口にあたり、ロッジの裏手の斜面には4つの野天風呂が点在します。深い雪に閉ざされるため通年営業ではなく、車で入れるのは初夏から秋までの限られた期間だけです。
斜面に点在する4つの野天風呂
野天風呂は黄金湯・仙気の湯・薬師湯・三国一ノ湯の4つ。いずれも脱衣所もシャワーもなく、山の斜面にそのまま湯船を据えたつくりで、原則として混浴です(薬師湯は表示が出ているときは女性のみ)。
黄金湯はロッジから登山道を10分ほど登った先にあり、深さは約1メートル。泉質は含硫黄マグネシウム炭酸水素塩温泉で、皮膚の悩みに効くとされます。仙気の湯は単純硫黄温泉(硫化水素型)で、白濁して硫黄の香りが強く、湯温はやや高め。夜には星空を眺めながら浸かることもできます。薬師湯は4つのなかでいちばん高い場所にあり、浴槽が緑色に見えることから「目にいい温泉」と言い伝えられてきました。湯温は低めでのぼせにくい湯です。三国一ノ湯は一人入ればいっぱいの小さな湯船で、かなりぬるめです。
ロッジ内の内湯「総湯」は男女別で、泉質は単純温泉(低張性弱酸性高温泉)。湯船の底に湯の花がたっぷり沈殿します。こちらには脱衣所とシャワー、リンスインシャンプー、ボディソープがそろっているので、体を洗いたい人は内湯を利用してください。
行ける時期がとても限られる
ロッジの営業期間は3月中旬から10月20日ごろまでですが、その間ずっと通えるわけではありません。5月6日から6月下旬までは夏前の休業に入り、10月20日ごろから3月中旬までは冬季休業です。3月から5月初めの春営業の期間は積雪のため車もバスも入れず、スキーやスノーボードで雪山を移動できる人だけが対象になります。
車道が開通するのは6月下旬から10月20日ごろまで。2026年は7月3日に開通し、同じ日から夏山営業が始まりました。路線バスは例年7月18日から10月4日までの運行で、毎日運行の期間と土日祝のみの期間があるため、事前の確認が欠かせません。
訪問の実用情報
- 泉質:野天風呂は湯ごとに異なる(黄金湯=含硫黄マグネシウム炭酸水素塩温泉、仙気の湯=単純硫黄温泉(硫化水素型)、薬師湯=単純硫黄温泉)。内湯「総湯」は単純温泉(低張性弱酸性高温泉)
- 日帰り入浴:受付9:30〜17:00(内湯・野天風呂とも)。それ以外の時間は宿泊者専用
- 料金:内湯+野天風呂 大人1,000円・小人500円/野天風呂のみ 大人500円・小人200円/内湯のみ 大人1,000円・小人500円
- 営業期間:3月中旬〜10月20日ごろ。夏前休業5月6日〜6月下旬、冬季休業10月20日ごろ〜3月中旬
- 車道:6月下旬〜10月20日ごろ開通。2026年は7月3日開通
- 混浴:野天風呂4つは混浴で脱衣所なし(薬師湯は表示が出ているときは女性のみ)
- 備え付け:内湯にはシャワー・リンスインシャンプー・ボディソープあり。野天風呂には何もないので、タオルや着替えは自分で管理する
- 足もと:野天風呂へは登山道を歩く。黄金湯までロッジから約10分。歩きやすい靴が必要
- 駐車場:公共駐車場 約70台。ロッジまで徒歩3分で、バス停も同じ場所
- アクセス:北陸自動車道 糸魚川ICから22km。カーナビは住所や電話番号では目的地設定ができないため、通過点の「平岩駅」を設定し、その先は道路標識をたどる。平岩駅前には無料駐車場があり、運行期間中はそこからバスに乗り換えられる
- タクシー:平岩には常駐しておらず、南小谷・白馬・糸魚川から呼ぶことになる。連絡してからロッジ到着まで1時間ほどかかる
- 宿泊:1泊2食付 大人15,000円・小人8,000円・幼児7,000円、素泊まり大人11,000円。個室利用は1部屋につき3,000円追加
- キャンプ場:ロッジから約600m(車の乗り入れ不可)。清掃管理費 大人1,000円・小人500円。入浴は別料金
- 問い合わせ:ロッジ直通は衛星電話で、通じる時間は6:00〜21:00。冬期は糸魚川市内の事務所へ
- 所在地:新潟県糸魚川市(標高1,475m)
📚 情報の参照元
日帰り入浴の受付時間と料金、営業期間・休業期間、車道とバスの運行、駐車場、宿泊とキャンプ場の料金、カーナビでの目的地設定を含むアクセスは、白馬岳蓮華温泉ロッジ公式サイトの「ロッジのご案内」「アクセス」「蓮華だより」で確認しました。4つの野天風呂それぞれの泉質・混浴の扱い・脱衣所の有無、内湯「総湯」の泉質と設備は、新潟県観光協会の蓮華温泉特集ページによります。営業期間や料金は変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
📍 場所・アクセス
🧭 この記事に関連する特集
✍️ この記事について
この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細