後楽園・岡山城|日本三名園と旭川水辺散策おすすめガイド2026
旭川と後楽園
岡山市内を流れる旭川(あさひがわ)の中州に広がる「後楽園(こうらくえん)」は、1700年に岡山藩主・池田綱政が完成させた大名庭園です。水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並ぶ「日本三名園」のひとつで、国の特別名勝に指定されています。広々とした芝生が美しい、開放感あふれる庭園です。
📖 あわせて読みたい(岡山県)
後楽園の見どころ
後楽園は約13万平方メートルの広大な回遊式庭園です。藩主が賓客をもてなした「延養亭(えんようてい)」を中心に、芝生の広場・曲水・築山「唯心山」・茶畑・梅林などがバランスよく配されています。借景として旭川越しに岡山城を望む構図が見事で、春の桜、初夏の花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の表情が楽しめます。
岡山城(烏城)
旭川を挟んで後楽園の対岸に建つ「岡山城」は、黒漆塗りの下見板が烏のように見えることから「烏城(うじょう)」と呼ばれます。豊臣秀吉の養子・宇喜多秀家が築いた城で、金箔の鯱が映える天守内部は2022年にリニューアルされ、展示や体験が充実しています。
旭川の水辺
後楽園と岡山城の間を流れる旭川では、季節により遊覧の和船が運航され、水上から城と庭園の眺めを楽しめます。川沿いの散策も気持ちよく、岡山の街歩きにぴったりです。
ベストシーズン
桜と藤の春、紅葉の秋が特に美しく、夏の夜には幻想的なライトアップ「幻想庭園」も開催されます。
アクセス
JR岡山駅から路面電車で「城下(しろした)」電停下車、徒歩約10分。バス「後楽園前」も便利です。