子ノ権現 天龍寺
飯能市の標高約640mの山上に建つ子ノ権現天龍寺は、足腰守護の神仏として古くから信仰を集める古刹です。延喜11年(911年)に子ノ聖(ねのひじり)によって創建されたと伝えられる天台宗の寺で、入口には鳥居が立つ神仏習合の趣を今に残しています。十一面観音などを本尊とし、武蔵野三十三観音霊場の札所としても知られます。
健脚を願う人や、これからも自分の足で歩き続けたいと願う人々が、全国から静かに足を運ぶ知る人ぞ知る霊場です。山上からは奥武蔵の山並みを一望できます。
見どころ
- 重さ約2トンの「日本一の鉄わらじ」は足腰守護の象徴で、見上げるほどの大きさに圧倒されます
- 樹齢およそ800年とされる「二本杉」は埼玉県指定の天然記念物で、長い時を見守ってきた神木です
- 山門をくぐった先からは奥武蔵の山々を見渡す絶景が広がります
- 足腰のお守りは、スポーツをする人や高齢の家族への贈り物としても人気です
季節の楽しみ方
春は山桜と新緑、夏は涼しい山の空気、秋は燃えるような紅葉、冬は澄んだ空気の中で遠くの山々まで見渡せます。ハイキングの目的地としても親しまれ、四季折々の奥武蔵の自然を楽しめます。
アクセス・基本情報
- 所在地:埼玉県飯能市南
- 西武池袋線「飯能駅」からタクシーで山上まで向かう方法があります
- 西武秩父線「西吾野駅」からハイキングコースで徒歩約90分(片道)
- 国道299号・県道経由で車でもアクセスでき、山上に駐車場があります
- 拝観そのものに料金はかからないのが一般的です(お守り・御朱印などは別途)
旅の実用メモ
- 参拝の所要時間は、境内を巡って30分〜1時間ほど。西吾野駅からのハイキングを組み込む場合は片道1時間半前後の山歩きになります
- 混雑を避けたいなら平日がおすすめ。紅葉シーズンの休日はハイカーで賑わいます
- 山上の寺のため、歩きやすい靴と動きやすい服装が安心です。ハイキング道は雨後は滑りやすいので足元に注意してください
- 予算感は、お守りや御朱印で数百円から千円台。交通費(タクシー・駐車場等)が別途かかります
- 近くの竹寺とハイキングコースで結ばれており、あわせて巡ると飯能の山里の信仰文化を一日で堪能できます
ひとことアドバイス
山上の寺なので、歩きやすい靴と動きやすい服装で訪れましょう。近くの竹寺とあわせて巡るハイキングコースが人気です。タクシーで山上まで向かう方法もあるので、体力や天候に応じて無理せず自分のペースで参拝してください。
📚 情報の参照元
本記事は、子ノ権現天龍寺の由緒や日本一の鉄わらじ、二本杉に関する飯能市および奥武蔵エリアの観光案内、境内の掲示情報、武蔵野三十三観音霊場に関する公開資料などをもとにまとめています。埼玉県指定天然記念物である二本杉や創建の伝承は、地域の郷土資料でも紹介されています。料金・時間などは変更される場合があるので、お出かけ前に公式情報でご確認ください。
参拝・観光のチェックリスト
- 所要時間の目安: 境内を巡って約30分〜1時間、西吾野駅からのハイキングを含める場合は片道1時間半前後の山歩きになります
- 服装・持ち物: 山上の寺のため、歩きやすい靴と動きやすい服装が安心で、雨後の山道は滑りやすいので注意しましょう
- アクセス: 西武池袋線「飯能駅」からタクシー、または「西吾野駅」からハイキングコースで徒歩約90分です
- 駐車場: 車の場合は国道299号・県道経由で山上の駐車場を利用できます
- 混雑回避: 紅葉シーズンの休日はハイカーで賑わうため、静かに過ごすなら平日がおすすめです
- 予算感: 拝観自体は無料が一般的で、お守りや御朱印は数百円から千円台、交通費が別途かかります
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