走り井餅|食べられる店・値段・営業時間【滋賀】
走り井餅は、東海道の宿場・大津追分に伝わる名物餅。明和元年(1764年)ごろ、逢坂山のふもとにあった茶店で、湧き出る名水「走井」と近江米で仕込んだ餅になめらかなあんを包んで、旅人に供したのが始まりと伝わります。
見どころ
清らかな水滴を思わせるふっくらとした形が特徴で、江戸時代から街道を行き交う旅人の疲れを癒してきました。名水で仕込んだ餅の口どけと、上品な甘さのこしあんが織りなす素朴な味わいが今も愛されています。逢坂山は和歌にも詠まれた古来の交通の要所で、その歴史とともに味わえる餅です。
季節の楽しみ方
つきたてのやわらかさは通年の魅力ですが、桜の季節や紅葉の時期に街道をたどりながら味わうと格別。お茶とともにいただけば、旧東海道の旅情に浸れます。琵琶湖の眺めや大津の社寺めぐりの合間の一服にもよく合います。
アクセス・基本情報
大津市横木の走り井餅本家 本店で購入できます。京阪京津線の追分駅から徒歩十分ほどで、京都方面からのアクセスも良好です。近くには蝉丸ゆかりの関蝉丸神社や、逢坂の関跡など、旧東海道の歴史を感じられるスポットが点在します。
旅の実用メモ
- やわらかい餅は日持ちしにくいため、購入した当日中に味わうのが目安です。
- 京阪京津線の追分駅・大谷駅の周辺は、逢坂山越えの旧街道の風情が残るエリアです。
- 大津は三井寺(園城寺)や近江神宮、琵琶湖疏水など見どころが多く、餅とあわせて半日散策が楽しめます。
- 店内で味わえる場合もあり、お茶とともに旅の休憩に向いています。
ひとことアドバイス
やわらかい餅は日持ちしないため、購入したその日のうちに味わうのがおすすめです。
お土産・持ち帰りのヒント
走り井餅は、東海道の宿場・大津追分に伝わる名物餅で、明和元年(1764年)ごろ、逢坂山のふもとの茶店で名水「走井」と近江米で仕込んだ餅にあんを包んで旅人に供したのが始まりと伝わります。清らかな水滴を思わせるふっくらとした形が特徴で、なめらかなこしあんとやわらかな餅が上品な味わい。日持ちは短めですが、大津の店で購入でき、街道の歴史を感じる手土産として親しまれています。大津で、名物の走り井餅を味わうのがおすすめです。
訪問の実用情報
- 旬の時期:通年。創始は明和元年(1764年)、十代将軍徳川家治の頃と公式に伝えられています。
- 買える場所:株式会社 走り井餅本家 本店(大津市横木一丁目3-3、TEL 077-528-2121)/営業9:00〜18:00、年中無休。ほかにJR大津駅1階「大津駅名店街」(大津市春日町1番3号)でも取り扱いがあります。
- アクセス:京阪電鉄京津線「追分」駅下車、徒歩約10分。
- 価格の目安:走り井餅 白5個入594円、10個入1,188円、15個入1,782円(いずれも税込)。
- 注意点:独特のかたちは走井の名水のほとばしる水滴を表したものです。
※個店の営業時間・料金は店舗により異なります。
(出典:走り井餅本家 公式サイト「東海道大名物 走り井餅」「直営店・販売店のご案内」、滋賀県観光情報 公式観光サイト(公益社団法人びわこビジターズビューロー)、大津百町百福物語(大津物産振興支援事業実行委員会))
📚 情報の参照元
本記事は滋賀県の観光案内および各店が公表する情報をもとにまとめています。価格やメニュー・旬は変わることがあるため、詳細は各店の公式情報でご確認ください。
観光のチェックリスト
- 予算の目安: 一個百円台〜、箱入りも
- 食べられる場所: 大津(追分・大谷)の走り井餅の店、県内の土産店
- おすすめの時間帯: 日中。おやつや手土産に
- 混雑対策: 人気商品は売り切れも。早めに
- あわせて楽しみたい: 逢坂の関跡、蝉丸神社、大谷・追分の街道、三井寺
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