鈍川温泉|日帰り入浴の料金・営業時間【愛媛】
今治市の山あいを流れる鈍川渓谷のほとりに湧く、静かな温泉郷です。道後・本谷とともに「伊予の三湯」に数えられ、なめらかな肌ざわりから美人の湯として親しまれてきました。
歴史と美人の湯
その歴史は奈良時代の発見にさかのぼり、江戸時代には今治藩の湯治場として栄えました。明治二年(一八六九年)には今治藩知事・久松定法によって開発が進められましたが、交通の不便からいったん衰退。大正十四年(一九二五年)に地元有志の手で復興し、昭和二十七年(一九五二年)の道路整備を経て、今の温泉街が整いました。ラドンやフッ素を含むぬめりのある湯は、肌がすべすべになると評判の「美人の湯」。道後・本谷と並ぶ伊予の三湯として、長く愛されてきた古湯です。
見どころ
pH9.9という高いアルカリ性の単純泉が特徴で、湯につかると肌がしっとりと包まれる感覚が味わえます。ラドンを含む良質な湯で、神経痛や筋肉痛への効能も伝えられています。渓谷沿いには日帰り入浴のできる公共施設「鈍川せせらぎ交流館」や、美人湯で知られる旅館が点在し、宿ごとに趣の異なる湯船を楽しめます。
季節の楽しみ方
夏はせせらぎの音を聞きながらの川遊びが涼やか。秋には渓谷が紅葉に染まり、湯宿からの眺めが格別です。
アクセス・基本情報
今治市街から車で約30分、玉川ダムを越えた先の谷あいにあります。しまなみ海道の今治ICからは車で15分ほど、JR今治駅からはタクシーで20分ほど。日帰り入浴施設や旅館が点在します。公共交通の便が少ないため、車での来訪が便利です。日帰り入浴の料金や営業時間は施設ごとに異なるため、事前に確認しておくと安心です。
旅の実用メモ
渓谷散策と組み合わせて半日ほど過ごすのがおすすめ。紅葉の見頃は例年秋で、この時期は特ににぎわいます。近くには玉川ダムもあり、ドライブがてら立ち寄れます。しまなみ海道サイクリングの前後や、今治市街観光の締めくくりに寄る一風呂としても好適。宿泊すれば夜の静けさと川のせせらぎに包まれた湯浴みを味わえます。
ひとことアドバイス
公共交通は少なめなので車が便利。渓谷散策と組み合わせてゆっくり過ごすのがおすすめです。紅葉シーズンは混み合うので、時間に余裕を持って訪れましょう。
日帰り入浴の代表施設
鈍川渓谷沿いの温泉郷で、気軽に立ち寄れるのが公共の日帰り施設「鈍川温泉 美人の湯」。なめらかな美人の湯を楽しめ、営業時間は10:30〜21:00(最終受付20:30)、入浴料は大人420円・小人210円・65歳以上340円ほどとお手ごろで、第2・第4月曜が定休です。旅館の立ち寄り湯を利用できる宿もあります。営業時間・料金は変わることがあるため、公式情報でご確認ください。
📚 情報の参照元
本記事は今治市の観光案内および各施設が公表する情報をもとにまとめています。営業時間・料金・定休日は変わることがあるため、詳細は各施設の公式情報でご確認ください。
観光のチェックリスト
- 所要時間の目安: 入浴で1時間ほど、渓谷散策と合わせて1.5〜2時間
- 持ち物: タオル・着替え、渓谷を歩くなら歩きやすい靴、現金
- ベストシーズン: 新緑と紅葉の渓谷が美しい
- 混雑対策: 第2・4月曜は定休。休日は時間をずらすとゆったり
- 立ち寄り先: 鈍川渓谷の遊歩道、今治のタオル産地、来島海峡
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この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細