広島の映え絶景スポット5選|インスタ映えする自然風景
広島には、世界遺産だけじゃない"とっておきの絶景"がたくさん隠れています。海・山・湖・夕日…自然が織りなす息をのむ景色を、もっとたくさんの人に知ってほしい!この記事では、鞆の浦(福山市)― 懐かしさと海の青が重なる港町、耕三寺・未来心の丘(尾道市・生口島)― 白亜の大理石が空に映える、三段峡(山県郡安芸太田町)― 幻想的な渓谷の奥地へ、帝釈峡・神龍湖(神石郡神石高原町)― 湖面に映る新緑と紅葉、宮島・大聖院からの夕景(廿日市市)― 定番を超えた"神の夕日"の5か所を紹介します。
01|鞆の浦(福山市)― 懐かしさと海の青が重なる港町
江戸時代から続く港町・鞆の浦は、石畳と白壁の町並みが海に溶け込む奇跡的な景色が魅力。夕暮れ時に常夜燈と空が茜色に染まる瞬間は、まるで映画のワンシーン。広角で常夜燈を手前に入れ、海と空を背景に収めるのが黄金アングルです。秋〜冬は空気が澄んで、色のコントラストが一層鮮やか。
アクセス: JR福山駅からバスで約30分
02|耕三寺・未来心の丘(尾道市・生口島)― 白亜の大理石が空に映える
瀬戸内の青空と真っ白な大理石が織りなす、まるでギリシャのような別世界。晴れた午前中〜正午が太陽光を全体に受けて最も輝く時間帯。白と青のコントラストを活かして、低いアングルから空を大きく入れて撮ると開放感MAXの一枚に。夏の青空との相性は抜群です!
アクセス: JR尾道駅から瀬戸田行きの航路・バスで生口島へ(所要時間は経路により異なります)。未来心の丘の見学には耕三寺博物館の拝観券が必要で、大人1,800円/大学生・高校生1,200円、開館は9:00〜17:00(最終入館16:30)
03|三段峡(山県郡安芸太田町)― 幻想的な渓谷の奥地へ
深い緑と岩肌の間を流れる清流が美しい、国の特別名勝・三段峡。紅葉シーズンの10〜11月は赤・オレンジ・緑が層になって重なり、息をのむほどの美しさ。シャッタースピードを遅くして川の流れをシルキーに写すのがテクニック。早朝の靄(もや)がかかった時間帯は、幻想的な雰囲気でフォロワーがザワつく写真が撮れるはず!
アクセス: 広島バスセンターから三段峡方面行きのバスを利用(JR広島駅からは広島バスセンターへの移動が必要)。2026年8月下旬に広島県・安芸太田町等が公表した内容では、三段滝〜下滝の口間が再開の見通しなく閉鎖中、黒淵〜水梨口も橋の補修で全面閉鎖されていました。10月以降=紅葉シーズンの通行可否はまだ発表がありません。必ず安芸太田町の公式で最新の通行状況を確認してから向かってください
04|帝釈峡・神龍湖(神石郡神石高原町)― 湖面に映る新緑と紅葉
標高500〜700mの高原に広がる神石高原町。町内には国の名勝・帝釈峡の一角をなすダム湖「神龍湖」があり、湖面に映り込む新緑や紅葉が絶景です。遊覧船に乗れば、水面すれすれの目線から峡谷を見上げるダイナミックなアングルが狙えます。上流側には天然の石橋「雄橋(おんばし)」もあります(2025年11月の落石により、2026年9月時点も雄橋北側から朱塗橋までは通行止め。手前からの遠望のみ。帝釈峡観光協会 0847-86-0611)。風の弱い朝はリフレクションが決まりやすくなります
アクセス: 公共交通の便数が少ないため、レンタカー利用が現実的です。遊覧船の運航期間・運航時刻・料金は神石高原町観光協会の公式案内で必ずご確認ください
05|宮島・大聖院からの夕景(廿日市市)― 定番を超えた"神の夕日"
厳島神社の大鳥居は有名ですが、大聖院の高台から眺める宮島と瀬戸内の夕景はまだ知る人ぞ知る絶景。夕方は空がピンク〜オレンジへとグラデーションに染まり、島と海のシルエットが幻想的に浮かび上がります。ただし大聖院の境内は夕方に閉門するため、日没後まで境内に留まることはできません。拝観できる時間は公式サイトで必ず確認してください。縦構図で瀬戸内の島影と夕日を重ねるショットがおすすめ。日没時刻は季節で大きく変わるので、帰りのフェリーの時刻とあわせて事前に確認しておくと安心です。
アクセス: JR宮島口駅からフェリーで約10分。宮島桟橋から大聖院までは坂道を含めて徒歩30分前後みておくと安心です。なお宮島への訪問には宮島訪問税(1人1回100円/1年分一括なら500円)がかかり、通常はフェリー運賃に上乗せして徴収されます
広島の自然は、見るだけでなく"切り取る"楽しさに溢れています。お気に入りの景色を見つけたら、ぜひSNSでシェアしてみてください
訪問の実用情報
- ベストシーズン・時間帯:鞆の浦と宮島は夕方、未来心の丘は晴れた午前中〜正午、三段峡は紅葉の10〜11月、神石高原(帝釈峡・神龍湖)は新緑と紅葉の時期がおすすめです。
- 開館時間/開催期間:耕三寺博物館(未来心の丘を含む)は9:00〜17:00、最終入館は16:30。大聖院の境内は夕方に閉門するため、日没後の撮影はできません。帝釈峡の遊覧船は運航期間・時刻が季節で変わります。
- 料金:耕三寺博物館 大人1,800円/大学生・高校生1,200円(未来心の丘・金剛館の見学を含む)。宮島を訪れる際は宮島訪問税が必要で、訪問1回につき1人100円(1年分を一括で納める場合は1人500円)、通常はフェリー運賃に上乗せして徴収されます。
- アクセス:鞆の浦はJR福山駅からバスで約30分。未来心の丘(生口島・瀬戸田)はJR尾道駅から航路・バスを乗り継ぎます。三段峡は広島バスセンターからのバス利用が基本。神石高原町は公共交通の便数が少なくレンタカーが現実的です。宮島はJR宮島口駅からフェリーで約10分、桟橋から大聖院までは坂道を含め徒歩30分前後です。
- 駐車場:鞆の浦は道が狭く駐車場も限られるため、公共交通の利用がおすすめです。各施設の駐車場料金は公式サイトでご確認ください。
- 撮影のルール:耕三寺博物館には撮影に関する案内が掲示されています。三脚使用や商用撮影の可否は現地の掲示・公式サイトに従ってください。大聖院・厳島神社は信仰の場です。参拝者の妨げにならないよう配慮し、堂内の撮影可否は現地の表示に従ってください。鞆の浦の町並みは住民の生活空間です。私有地や民家の敷地に立ち入らないでください。
- 安全上の注意:三段峡の遊歩道は落石や増水の恐れがあり、2026年時点で複数区間が長期閉鎖中です。事前に安芸太田町の公式で通行可否を確認してください。峡内に照明はなく、安芸太田町は歩行時間を7:30〜17:00とし、17時までに正面口へ戻るよう求めています。クマ対策として熊鈴の携帯も推奨されています。単独での夜間・早朝の入渓は避けてください。鞆の浦や宮島の海沿いは柵のない岸壁が多く、暗くなってからの水際は危険です。宮島にはシカが生息していますが、餌やりは禁止されています。
※料金・開館時間・運航状況は変更されることがあります。訪問前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
(出典:耕三寺博物館 公式サイト、廿日市市 公式サイト「宮島訪問税の概要」、神石高原町観光ナビ/神石高原町 公式サイト)
🧭 この記事に関連する特集
✍️ この記事について
この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細