湯来温泉 国民宿舎 湯来ロッジ|日帰り入浴の料金・営業時間
広島市の中心部から車で約1時間、清流・水内川の渓谷沿いに立つ公共の宿です。「広島の奥座敷」と呼ばれてきた湯来温泉の湯を、加水せずにかけ流しで使っています。宿泊のほか日帰り入浴も1回750円から受け付けており、露天風呂からは川のせせらぎとともに移ろう四季の景色を眺められます。
白鷺が見つけたと伝わる湯
湯来温泉の始まりは、渓流のほとりで傷ついた白鷺が傷を癒やしているのを村人が見つけ、そこから源泉が見つかったという伝説にさかのぼります。発見は1500年前と伝えられ、慶長年間(1596年から1615年)には芸陽で唯一の温泉場として知られました。現在の「広島湯来温泉」という名がついたのは昭和25年(1950年)、新たな開発が進められたときのことです。
同じ湯来町にはもうひとつ、湯の山温泉があります。こちらは約1200年前に見つかったとされ、江戸時代の寛延3年(1750年)に広島藩主・浅野吉長が湯治場として整えました。その最奥にあるのが「湯の山温泉館」で、地上4メートルの岩盤から落ちる打たせ湯が名物です。源泉が23.5度と冷たいため、41度に加温した内湯で温まってから冷たい打たせ湯を浴びる、という入り方が親しまれています。
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湯づかいと二つの浴場
湯来ロッジの泉質は単純弱放射能温泉。全国でも屈指のラドン含有量を誇る湯として知られます。源泉温度は28.3度、pHは9.0です。源泉温度が体温より低いため加温はしていますが、加水はせずかけ流しで使っています。
浴場は「檜風呂」と「大理石風呂」の二つ。檜風呂には露天風呂と内湯が各1か所と高温ドライサウナ、大理石風呂には露天風呂と内湯が各1か所とミストサウナがあります。この二つは偶数日と奇数日で男女が入れ替わるため、両方を味わいたいなら日を変えて訪ねることになります。敷地内には足湯もあり、入浴しない同行者も湯に触れられます。
訪問の実用情報
- 泉質:単純弱放射能温泉。源泉温度28.3度、pH9.0
- 湯づかい:加水なしのかけ流し。源泉温度が低いため加温しています
- 適応症(一般的適応症):神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復、健康増進
- 適応症(泉質別):痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病
- 日帰り入浴時間:ツーシーズン制です。6月1日から9月30日は10:00から21:00(最終受付20:30)、10月1日から5月31日は10:00から20:00(最終受付19:30)
- 日帰り入浴料:大人(12歳以上)1回750円・1日1,000円、こども(4歳以上12歳未満)1回300円・1日500円。消費税と入湯税を含みます(2026年4月1日改訂)
- 回数券:12歳以上向けに11枚綴り7,500円をフロントで販売。1回分お得になります
- 被爆者手帳をお持ちの方:通年で200円割引(大人750円が550円)。番台で手帳を提示し現金で支払います。他の割引との併用はできません
- 浴場:檜風呂(露天1・内湯1・高温ドライサウナ1)と大理石風呂(露天1・内湯1・ミストサウナ1)。偶数日は檜風呂が男性、大理石風呂が女性、奇数日は逆になります
- 露天風呂:あり。水内川に面しています
- 家族風呂:バリアフリー家族風呂があります。予約制のため事前に問い合わせが必要です
- アメニティ:シャンプー、リンス、コンディショナー、ボディソープ、ドライヤーなどが備え付けられています
- タオル:タオル200円、バスタオル貸出200円、カミソリ170円、歯ブラシ70円
- ロッカー:鍵付きロッカーが無料で使えます
- 客室休憩:11:00から14:00の3時間以内で利用できます。和室10畳が3人以上4,950円・2人以下3,300円、洋室ツイン7,700円、バリアフリー室(洋室4人部屋)3人以上8,800円。部屋代のみで入浴料は含まれず、事前予約が必要です
- バリアフリー:バリアフリー対応の浴室と客室を備えています
- タトゥー:入浴の可否は事前に電話(0829-85-0111)で確認しておくと安心です
- 食事:館内のお食事処は72席。ランチは平日11:30から14:00(ラストオーダー13:30)、土日祝11:30から14:30(同14:00)、ディナーは17:30から20:30(同20:00)です
- 神楽:毎月第2・第4日曜日に広島市内の神楽団による定期公演が行われます
- 駐車場:無料120台。予約は不要です
- アクセス(バス):JR山陽本線・広島電鉄宮島線の五日市駅南口から広電バス「湯来ロッジ前」行きで約76分。運賃は片道1,000円で、五日市駅前行きの最終は平日19:30、土日祝18:40です
- アクセス(車):山陽自動車道の五日市インターチェンジから約40分、中国自動車道の戸河内インターチェンジから約30分
- カーナビ利用時の注意:宮島方面からは廿日市経由の国道433号が案内されることがありますが、道幅が狭くすれ違いが困難なため、五日市から県道41号を通る経路がすすめられています。山口方面からの国道488号も同様です
- 冬季の道路:積雪時は戸河内インターチェンジ経由も吉和インターチェンジ経由も通行が難しくなるため、山陽自動車道の五日市インターチェンジ利用がすすめられています
- 所要時間の目安:入浴だけなら1時間ほど。食事や客室休憩を組み合わせるなら半日みておくと余裕があります
- 湯の山温泉館(併せて訪ねるなら):大人(12歳以上)1回450円・1日800円、こども(4歳以上12歳未満)1回150円・1日400円。夏(6月1日から9月30日)は21:00まで(最終受付20:30)、冬(10月1日から5月31日)は20:00まで(同19:30)。定休日は不定休で、メンテナンスによる休館もあります。駐車場は専用5台と専用以外約40台。広島市佐伯区湯来町大字和田471、電話0829-83-0802
- 所在地:〒738-0721 広島県広島市佐伯区湯来町大字多田2563番地の1、電話0829-85-0111
📚 情報の参照元
泉質・源泉温度28.3度・pH9.0・加水なしのかけ流し(加温あり)・適応症・浴場の構成と男女入れ替えの日・アメニティ・日帰り入浴時間・入浴料・回数券・被爆者手帳の減免・客室休憩料金は、広島市国民宿舎 湯来ロッジ公式サイトの温泉ページおよび2026年4月1日改訂の施設利用料金表で確認しました。駐車場120台、五日市駅南口からの広電バスの所要時間と運賃・最終便、カーナビ利用時の推奨経路と積雪時の注意は同サイトのアクセスページ、食事処の席数と営業時間・神楽の定期公演は館内案内ページによります。湯来温泉の白鷺伝説と慶長年間の記録、昭和25年の命名は湯来・湯の山温泉郷の公式案内、湯の山温泉館の由来・打たせ湯・源泉23.5度・料金・駐車場・定休日は湯来ロッジ公式サイトの湯の山温泉館ページで確認しました。営業時間や料金は変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
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