入鹿温泉|日帰り入浴の料金・営業時間【三重】
三重県熊野市の西部、紀和町の山あいに湧くのが入鹿温泉です。湯があるのは一軒宿の「入鹿温泉 ホテル瀞流荘」。露天風呂「やすらぎの湯」からは北山川の谷が一望でき、熊野市街から国道311号を車で30分ほど走った先に、静かな山里の時間が流れています。丸山千枚田や赤木城跡、熊野本宮大社への拠点としても便利な場所です。
東洋一といわれた紀州鉱山と、いま止まっているトロッコ
紀和町は、かつて東洋一とうたわれた鉱山があった土地です。その歴史は古く、およそ1,200年前に銀が採掘されていたという記録が残ります。鉱山で実際に使われていたトロッコが、入鹿温泉ホテル瀞流荘と、車で10分ほど離れた湯元山荘「湯ノ口温泉」の間、約1kmを結んできました。坑道を抜けていくレトロな車両は、この地ならではの名物です。
ただし、このトロッコ電車と、同じ坑道を自転車で走るレールマウンテンバイクは、坑道を含む施設の安全点検にともない、当面のあいだ運休となっています。トロッコ乗車を目当てに訪ねる計画なら、出発前に運行再開の有無を必ず確認してください。トロッコ乗車券と2つの温泉の入浴券を組み合わせた「湯めぐり手形」も、運行の状況に左右されます。
訪問の実用情報
- 源泉名・泉質:新入鹿温泉/アルカリ性単純温泉
- 湧出量:毎分300リットル
- 適応症:筋肉や関節の慢性的な痛み・こわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、胃腸機能低下、軽症高血圧、耐糖能異常、軽い高コレステロール血症、軽い喘息または肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状、病後回復期、疲労回復、健康増進など
- 日帰り入浴の時間:12:00〜21:00(受付終了20:30)
- 日帰り入浴料(平日):大人700円、65歳以上600円、障がい者600円(手帳持参)、小人350円、3歳未満無料
- 日帰り入浴料(土日祝・GW・お盆・年末年始):大人1,000円、65歳以上900円、障がい者900円、小人600円、3歳未満無料
- 回数券:10枚綴りで大人6,000円、65歳以上・障がい者5,000円
- 割引デー:毎週水曜はレディースデーで女性350円。毎月22日は「夫婦の日」で夫婦2人あわせて700円。誕生日は本人のみ無料(証明書の持参が必要)
- 浴室の設備:大浴場、露天風呂、サウナ。シャンプー・リンス・ボディソープ・ロッカー・ドライヤーの備え付けあり。休憩コーナーには有料マッサージ機がある
- 有料アメニティ:バスタオルのレンタル250円、タオル250円、歯ブラシ・クシ・シャワーキャップ・洗顔・化粧水・乳液・メイク落としは各100円(フロントで販売)
- 露天風呂:あり。北山川の谷を望む
- 客室のバリアフリー:2016年(平成28年)11月に全客室をリニューアルし、バリアフリー対応の客室も備える
- アクセス(車):熊野市街から国道311号経由で約30分。名古屋からは熊野大泊ICを下りて国道42号・311号経由で約3時間30分、大阪からは十津川経由で約3時間
- アクセス(バス):JR熊野市駅前から熊野市バス「熊野古道瀞流荘線」の瀞流荘行きに乗り、終点「瀞流荘」まで約50分
- 送迎:JR熊野市駅から約40分(13:30発・16:30発/ホテル発は8:30・10:00)、JR新宮駅から約50分(14:00発・17:00発/ホテル発は7:30・10:00)。定期便として常時運行しているわけではないため、必ず事前予約が必要
- 周辺までの所要時間:丸山千枚田まで車で約18分(9.6km)、赤木城跡まで約16分(8.4km)、熊野本宮大社まで約26分(23km)、花の窟まで約39分(24km)、鬼ヶ城まで約44分(28km)
- 近くのもうひとつの湯:車で10分ほどの湯元山荘「湯ノ口温泉」は源泉かけ流し。設備故障による浴場の休止や定期メンテナンス休業が入ることがあるため、事前に最新のお知らせを確認しておくと安心
- 所在地:〒519-5417 三重県熊野市紀和町小川口158(電話 0597-97-1180)
📚 情報の参照元
源泉名・泉質・湧出量・適応症、日帰り入浴の時間と料金、回数券・割引デー、浴室の設備と有料アメニティはホテル瀞流荘公式サイトの「やすらぎの湯」ページで確認しました。トロッコ電車とレールマウンテンバイクの運休、紀州鉱山とトロッコの由来、湯ノ口温泉の営業に関するお知らせは同サイトのトップページおよび「トロッコ」ページ、アクセス・送迎・周辺観光地までの所要時間は「アクセス」ページによります。露天風呂から北山川を望む眺めについては熊野市の公式観光ページを参照しました。変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
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