別府温泉の冬観光おすすめ2026|雪見露天風呂と地獄めぐり完全ガイド
別府温泉の冬 — 湯けむりたなびく、湯のまち別府の真骨頂
冷えた空気のなかに白く濃く立ちのぼる湯けむり、雪見の露天風呂、湯の街を彩るイルミネーション——源泉数・湧出量とも全国第1位の大分県、その中心にある別府温泉は、実は冬こそ魅力が増す季節です。気温が下がるほど街じゅうの湯けむりが濃さを増し、温泉情緒は最高潮に。あたたかな湯に浸かりながら過ごす別府の冬は、心も体もとろけるような贅沢な時間です。
冬こそ濃くなる湯けむり
別府市の源泉総数は2,831、総湧出量は毎分101,856リットル(令和7年3月末現在/別府市公式)。大分県は源泉総数5,094・総湧出量293,610L/分でいずれも全国第1位です。市内のあちこちから湯けむりが立ちのぼる光景は別府ならではですが、これがもっとも美しく見えるのが冬。外気温が低いほど湯気は白く濃くたなびき、街全体が幻想的な雰囲気に包まれます。鶴見岳に薄く雪が積もる日には、湯けむりと雪のコントラストが格別の風情を見せてくれます。
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雪見露天と地獄めぐり
冬の別府の醍醐味は、なんといっても雪見の露天風呂。冷たい空気に頬を撫でられながら、温かい湯にゆったり浸かる時間は至福です。また、赤や青の鮮やかな源泉が湧き出す「地獄めぐり」も、湯気がいっそう濃くなる冬がおすすめ。海地獄や血の池地獄など、それぞれ個性的な地獄の迫力ある景観を、湯けむり越しに堪能できます。
冬のイベントとグルメ
冬の別府では、時期によってイルミネーションなどのイベントが行われることがあります。開催の有無や期間は年ごとに異なるため、別府市・別府市観光協会の公式情報で確認してください。冷えた体には、温泉の蒸気で蒸し上げる「地獄蒸し料理」や、関アジ・関サバ、ふぐなど大分の冬の味覚もぴったり。温まる名物グルメも冬の楽しみのひとつです。
ベストシーズン・アクセス
湯けむりがもっとも美しいのは12月〜2月の寒い時期。アクセスはJR「別府駅」が拠点で、市内各温泉地へはバスが充実。大分空港からは空港特急バス「エアライナー」で別府北浜まで約47分です。湯布院や国東半島など周辺観光とあわせ、湯のまち別府で冬ならではの湯あみを満喫しましょう。
訪問の実用情報
- 見頃・ベストシーズン:外気温が下がるほど湯けむりが白く濃くなるため、12月〜2月が見どころ。
- 開催期間/運行期間:別府地獄めぐり(海・血の池・龍巻・白池・鬼石坊主・鬼山・かまどの7地獄)は8:00〜17:00・年中無休。地獄蒸し工房鉄輪は10:00〜19:00(ラストオーダー18:00)、休館日は毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)。
- 料金:地獄めぐり7地獄共通観覧券は大人(高校生以上)2,400円、小人(小・中学生)1,200円(令和7年2月1日改定)。有効期間は購入日とその翌日の2日間で、入場は各地獄1回まで。共通観覧券はどの地獄でも購入できます。地獄蒸し工房鉄輪の釜使用料は15分以内で小400円・大600円(延長10分ごとに小200円・大300円)、施設入館料・足蒸し・足湯は無料。
- アクセス:JR別府駅が拠点。大分空港からは空港特急バス「エアライナー」で別府北浜まで約47分。
- 駐車場:7地獄合計で約615台(海地獄230台、血の池地獄130台、龍巻地獄80台、鬼山地獄60台、白池地獄45台、鬼石坊主地獄35台、かまど地獄35台)。地獄蒸し工房鉄輪は無料駐車場あり(施設横26台・近隣5台)。
- 服装・装備:冬場は路面の凍結や積雪のおそれがあるため、滑りにくい靴と防寒着を。湯けむりで髪や衣服が湿ると急速に体が冷えるので、替えのタオルがあると安心です。
※地獄蒸しは高温の温泉蒸気を使うため、釜のふたを開ける際や食材の取り出し時の火傷に十分注意してください。体験できるのは中学生以上です。予約は受け付けておらず、受付番号札の順に案内されます。 ※各地獄の熱泉は高温です。柵から身を乗り出さない、小さな子どもから目を離さない、指定された通路以外に立ち入らないなど、現地の指示に従ってください。 ※温泉には泉質ごとに禁忌症があります。入浴前後の飲酒を避け、長湯をしない、こまめに水分をとるなど、湯あたり・のぼせ・脱水に注意を。寒暖差が大きい冬はヒートショックにも気をつけ、脱衣所と浴室の温度差を意識してゆっくり入浴してください。持病のある方は事前に主治医へ相談を。
(出典:別府地獄組合「別府地獄めぐり」公式サイト 営業案内/地獄蒸し工房鉄輪 公式サイト メニュー・料金/別府市公式サイト「温泉百科 温泉データ」/大分交通 空港バス「エアライナー」路線案内)
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