丁字麩
丁字麩は近江八幡発祥の四角い形をした麩。八幡城主・豊臣秀次が兵糧として持ち運びやすいよう四角にさせたのが由来とも伝わり、町並みを思わせる整った形が特徴です。
見どころ
きゅうりとともに辛子酢味噌で和える「丁字麩の辛し和え」が定番の郷土料理。だしをよく吸う性質から、煮物や汁物にも重宝され、精進料理の伝統を今に伝えています。
季節の楽しみ方
さっぱりとした辛し和えは初夏から夏にかけて特に好まれます。冬は煮物やすき焼きに加えると、だしを吸ってふっくらとした食感が楽しめます。
アクセス・基本情報
近江八幡市内の麩店や八幡堀周辺の土産物店で購入可能。JR近江八幡駅から八幡堀エリアへ足を延ばせば老舗が見つかります。
ひとことアドバイス
水で戻したらしっかり水気を絞るのがコツ。味がぼやけず、辛子の風味が引き立ちます。