川治温泉|日帰り入浴の料金・営業時間【栃木】
♨️ 温泉データ
- 🧪 泉質
- アルカリ性単純温泉(無色透明のやわらかな湯)
- ⛲ 源泉・湧出量
- 男鹿川と鬼怒川の合流点に湧く静かな湯治場。古くから「傷は川治」と親しまれ、切りきず等の外傷に効くと伝わる
- 🩹 主な効能
- 神経痛・筋肉痛・関節痛・きりきず・冷え性・疲労回復 等
- 📜 開湯
- 享保年間(享保3年=1718年)の発見と伝わる
- ♨️ 日帰り入浴
- あり(日帰り入浴可の宿あり。共同浴場「薬師の湯」は臨時休館中)
※泉質・泉温・効能は源泉や施設により異なります。最新情報は各施設・自治体の公式情報でご確認ください。
日光市の山あい、男鹿川と鬼怒川が出合う渓谷に開けた温泉地です。江戸時代に開かれ、会津西街道をゆく旅人や地元の人に親しまれてきました。鬼怒川温泉の賑わいから少し奥に入った、宿が十軒ほどの静かな湯どころです。
なお、日帰り入浴の拠点だった市営の共同浴場「薬師の湯」は、施設機器の故障により令和8年(2026年)6月2日から臨時休館しています。復旧に向けた対応が進められていますが、再開時期は未定です。立ち寄り湯を目当てに訪れる場合は、この点をふまえて計画してください。
「傷は川治、火傷は滝」と呼ばれた湯
川治温泉は、会津と日光を結ぶ会津西街道の道筋にあたり、街道をゆく旅人や地域の住民に古くから使われてきました。古くから「傷は川治(川治温泉)、火傷は滝(現在の鬼怒川温泉)」と言われ、傷の療養に向く湯として近隣の温泉地と役割を分け合ってきた歴史があります。
泉質は単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)。無味無臭・無色透明で肌への刺激が少なく、神経痛、関節痛、慢性消化器病などに向くほか、肌にやさしいことから「美肌の湯」とも呼ばれています。成分の濃さで押す湯ではなく、渓谷の音を聞きながら長く浸かるのに向いた、穏やかな湯です。
休館中でも楽しめること
温泉街の対岸、川治ふれあい公園には無料の足湯が2か所あります。六角形の「むすびの湯」と横長の「かわじいの湯」で、いずれも屋根付き。利用時間は午前9時から午後6時までで、年中無休です。共同浴場が休館している間も、川風にあたりながら足を温めることはできます。
下流には景勝地・龍王峡へ続く遊歩道が整備されており、渓谷を眺めながらのハイキングが楽しめます。歩きごたえのある道なので、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。新緑と紅葉の時季は渓谷の彩りがひときわ美しく、川面に映る景色も見どころになります。
訪問の実用情報
- 泉質:単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)。無色透明・無味無臭で刺激が少なく、神経痛、関節痛、慢性消化器病、やけど、冷え性、疲労回復などに向くとされます
- 共同浴場「薬師の湯」の状況:施設機器の故障により令和8年6月2日から臨時休館中。再開は未定です
- 薬師の湯の通常時の内容:開館は午前10時〜午後8時(最終受付19時30分)、混浴露天風呂は午後6時まで。休館日は水曜(祝日にあたるときは翌日)で、混浴露天風呂は12月1日〜翌年3月31日は休み。館内サウナは施設機材不良のため当面のあいだ利用中止となっています
- 薬師の湯の入浴料(令和8年4月1日改定):男風呂・女風呂は中学生以上64歳以下1,000円(日光市民500円)、65歳以上1,000円(同300円)、4歳以上小学生以下700円(同250円)、4歳未満無料。貸切風呂は50分4,000円
- 薬師の湯の減免:身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳または使用料免除カードを受付で提示すると入浴料が無料になります(貸切風呂は対象外)。館内は全面禁煙です
- 休館中の日帰り入浴:日光市観光協会が発行する「鬼怒川・川治温泉 日帰り温泉案内マップ」には、川治温泉から湯けむりの里 柏屋と祝い宿 寿庵が掲載されています。いずれも午後の限られた時間帯のみの受付で、混雑や宿の都合で断られることがあるため、事前に電話で確認してから向かってください。別途入湯税がかかる場合があります
- 足湯:川治ふれあい公園「むすびの湯」「かわじいの湯」は無料、午前9時〜午後6時、年中無休。所在地は日光市川治温泉高原45番地
- アクセス(鉄道):野岩鉄道会津鬼怒川線・川治湯元駅から薬師の湯まで徒歩約10分、川治ふれあい公園の足湯までは徒歩約15分
- 足もと:温泉街は男鹿川の両岸に分かれており、橋を渡って行き来します。龍王峡へ続く遊歩道は階段と起伏があるため、散策を組み合わせるならスニーカーが安心です
- 所要時間の目安:入浴だけなら1時間ほど。龍王峡の散策とあわせるなら半日から一日
- 見頃:新緑は5月ごろ、紅葉は10月下旬から11月上旬
- 周辺:龍王峡、川治ダム、五十里湖、鬼怒川温泉
- 薬師の湯の所在地・問い合わせ:日光市川治温泉川治278番地2、電話0288-78-0229(施設に関する問い合わせは日光市藤原観光課 0288-76-4111)
📚 情報の参照元
薬師の湯の臨時休館(令和8年6月2日から、再開未定)、令和8年4月1日改定の入浴料、開館時間・休館日・混浴露天風呂の冬季休館・サウナの利用中止・泉質・所在地・交通は、日光市公式ホームページの「川治温泉『薬師の湯』」のページで確認しました。足湯「むすびの湯」「かわじいの湯」の利用時間・料金・所在地も同市公式ホームページによります。開湯の経緯と会津西街道との関わり、龍王峡へ続く遊歩道については日光市の観光サイト「日光旅ナビ」、「傷は川治、火傷は滝」の言い伝えと日帰り入浴を受け付ける宿については日光市観光協会が発行する「鬼怒川・川治温泉 日帰り温泉案内マップ」を参照しています。料金や営業状況は変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
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この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細