那須湯本温泉
那須連山のふもとに湧く、栃木県でもっとも古いと伝わる温泉です。今から千四百年近く前に発見されたとされ、那須温泉郷の中心として長く親しまれてきました。白く濁った硫黄泉が、いかにも湯治場らしい風情を漂わせます。
見どころ
名物の共同浴場「鹿の湯」では、温度の異なる複数の湯船が並び、短時間ずつ入る「時間湯」という昔ながらの入浴法が今も受け継がれています。源泉温度が高く、硫黄の香り立つ湯は体の芯まで温めてくれます。近くには伝説の残る殺生石もあり、散策と合わせて楽しめます。📖 あわせて読みたい(栃木県)
季節の楽しみ方
春から夏は高原の爽やかな空気が心地よく、新緑のなかでの湯あみが格別です。秋は那須岳の紅葉が色鮮やかで、冬は雪見の温泉が楽しめます。標高があるため、夏でも涼しく過ごせるのが那須の魅力です。