日光湯元温泉
奥日光の湯ノ湖のほとり、標高約千五百メートルの高地に湧く温泉です。奈良時代に開かれたと伝わる古い湯で、乳白色の硫黄泉が特徴です。日光の喧騒から離れ、静けさの中で湯につかれる場所として親しまれています。
見どころ
源泉が湧き出す「湯ノ平湿原」では、木道を歩きながら温泉が地中から噴き出す様子を間近に見られます。硫黄の香りが漂う乳白色の湯は保温効果が高く、湯冷めしにくいといわれています。中禅寺温泉などへ源泉を分けている由緒ある湯元でもあります。季節の楽しみ方
夏は涼やかな高原の気候で避暑にぴったり、秋は周囲の山々が燃えるように色づきます。冬は一面の雪景色となり、スキー場も開かれます。標高が高いため夏でも朝晩は冷えるので、湯上がりの一杯がいっそう心地よく感じられます。