生地温泉|日帰り入浴の料金・営業時間【富山】
清水(しょうず)が湧き出る里として知られる黒部市生地に湧く生地温泉は、名水と漁港の恵みに囲まれた静かな湯どころです。飾らないもてなしと、黒部川扇状地がもたらす豊かな水の文化が、旅人をやわらかく迎えてくれます。
見どころ
生地の町には「清水」と呼ばれる湧水スポットが点在し、まち歩きをしながら名水めぐりを楽しめます。黒部川扇状地湧水群は環境省の「名水百選」に選ばれており、澄んだ水が暮らしのなかに息づく様子を間近に感じられます。海沿いには生地鼻灯台や、町なかを流れる用水にかかる生地中橋(旋回式の可動橋)といった見どころも点在します。温泉のすぐそばには漁港があり、日本海の新鮮な魚介を味わえるのも大きな魅力です。
季節の楽しみ方
春は町を彩る花々、夏は海水浴と港のにぎわい、秋は背後にそびえる立山連峰の紅葉、冬は寒ブリなど、四季を通して黒部の恵みが楽しめます。湧水は一年じゅう冷たく澄んでおり、真夏でもひんやりとした名水にふれられます。
アクセス・基本情報
最寄りはあいの風とやま鉄道の生地駅で、駅からは徒歩十数分ほどの距離です。隣の黒部駅も利用でき、車の場合は北陸自動車道の黒部インターチェンジからのアクセスが便利です。湯は無色透明で塩味を含むのが特徴です。なお老舗宿「たなかや」は、この湯が現在の温泉法が定める「温泉」には該当せず、法律に基づく効能はお伝えできないと公式サイトで案内しています。現在この地で営業する宿は限られており、日帰り入浴を受け付ける宿もあるので、まち歩きの締めくくりに湯につかるのもおすすめです。かつて営業していた宿の一部はすでに閉じているため、立ち寄り湯を目当てにする場合は事前に営業状況を確認しておくと安心です。
旅の実用メモ
まち歩きは半日ほどあればゆったりと名水スポットをめぐれます。海産物や地元産品がそろう「魚の駅 生地」は、休憩や食事、土産探しに便利な立ち寄りスポットです。湧水は場所によって自由に汲めるところもあるので、名水を味わうなら小さな容器を持参すると重宝します。日中は日差しをさえぎる場所が少ないため、夏は帽子や飲み物の用意をしておくと安心です。名水めぐりと漁港の食、湯浴みを組み合わせても半日から一日で回れる、ほどよいまち歩きコースになります。
ひとことアドバイス
点在する清水スポットは町なかに散らばっているので、地図を手に順路を決めてから歩くと効率よくめぐれます。漁港の朝は活気があり、海の幸を狙うなら午前中の訪問がおすすめです。宿数が多くないエリアなので、宿泊も立ち寄り湯も早めの予約・確認を心がけると安心して楽しめます。
日帰り入浴の代表施設
生地温泉の日帰りには、上杉謙信ゆかりの霊泉と伝わる老舗宿「生地温泉 たなかや」が便利です。5,000坪におよぶ四季折々の日本庭園を眺めながら、名水の里に湧くやわらかな湯を楽しめます。日帰り入浴は13:00〜20:00(最終受付19:00)、料金は大人800円・小人400円です。休業日があるため公式サイトの営業カレンダーで確認を。あいの風とやま鉄道 生地駅から車で約5分。清水(しょうず)が湧く名水の里・黒部市生地の街歩きや、漁港の恵みとあわせて立ち寄れます。料金や時間は変わることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
📚 情報の参照元
本記事は富山県の観光案内および各施設が公表する情報をもとにまとめています。料金や営業時間・定休日は変わることがあるため、おでかけ前に各施設の公式情報でご確認ください。
観光のチェックリスト
- 所要時間の目安: 入浴で1時間ほど
- 持ち物: タオル(宿で用意・販売あり)、着替え
- ベストシーズン: 通年。庭園の四季の彩りが美しい
- 混雑対策: 午後開始。事前に電話確認が安心
- 立ち寄り先: 生地の清水めぐり、生地鼻灯台、黒部漁港、魚の駅生地
訪問の実用情報
- 日帰り入浴:生地温泉 たなかや(黒部市生地吉田新230/TEL 0765-56-8003)/13:00〜20:00(最終受付19:00)/大人800円・小人400円/休業日あり(公式サイトの日帰り入浴営業カレンダーで確認を)
- 備品・貸出:シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤー完備。浴用タオル200円(販売)、バスタオル200円(貸出)、無料の鍵付きロッカー、脱衣所にベビーベッドあり。12枚綴り8,000円の回数券も販売
- 日帰りの食事:入浴料・控室料込みの日帰り会席は基本会席9,900円、謙信会席15,400円など(土日祝は1,100円増)。要予約
- 湯について:無色透明で塩味のある湯。たなかやは公式サイトで「現在の温泉法が定める温泉には該当せず、法律に基づく効能はお伝えできない」と明記しています(富山県の指導に基づく表示)。屋号として「生地温泉」を使用しています
- アクセス:あいの風とやま鉄道・生地駅から車で約5分/北陸自動車道・黒部ICから車で約15分
- 予約が必要なもの:日帰り会席・宿泊(追加料理は宿泊日の1週間前まで)
- まち歩き:黒部川扇状地湧水群(名水百選)の清水めぐり、「魚の駅 生地」、生地鼻灯台、旋回式可動橋の生地中橋などが徒歩・自転車圏内です
※湧水を持ち帰るなら小さな容器があると便利です。日差しをさえぎる場所が少ないため、夏は帽子と飲み物を。
(出典:生地温泉たなかや公式サイト、黒部・宇奈月温泉観光局 ほか。2026年7月時点)
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