天童将棋の里2026|山形県おすすめ人間将棋の見どころ完全ガイド
天童将棋の里:駒の名産地で出会う人間将棋と温泉
山形県天童市は、日本の将棋の駒の約9割を生産する「将棋の里」です。江戸時代、財政難の天童藩が藩士の内職として駒づくりを奨励したのが始まりとされ、今も将棋にちなんだ町づくりが続けられています。街を歩けば将棋盤を模したオブジェや巨大な駒のモニュメントが目に入り、将棋好きならずとも楽しめる、ユニークな観光地です。
春の名物「人間将棋」
天童最大の見どころが、毎年4月の「天童桜まつり」で行われる「人間将棋」です。舞鶴山(天童公園)の芝生広場に巨大な将棋盤が描かれ、甲冑姿の武者や姫に扮した人々が「駒」となって盤上に並びます。プロ棋士の対局の進行に合わせて人間の駒が動く様子は迫力満点。満開の桜を背景にした合戦絵巻さながらの光景は、ここでしか見られない春の風物詩です。
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将棋資料館と駒づくり体験
「天童市将棋資料館」では、将棋の歴史や駒の製造工程をわかりやすく学べます。また、職人の指導のもと将棋駒に文字を書き入れる「将棋駒の手書き体験」もでき、世界にひとつの駒をお土産に作れます。職人技の繊細さを肌で感じられる貴重な体験です。
天童温泉とフルーツ
市内に湧く「天童温泉」は、将棋めぐりの拠点に最適な温泉街。やわらかな湯でゆっくりくつろげます。また天童はラ・フランス(洋梨)やさくらんぼの一大産地でもあり、初夏のさくらんぼ狩り、秋の洋梨狩りも楽しめます。
アドバイスとアクセス
人間将棋は桜の見頃と重なり観覧者が非常に多いため、早めの到着で場所取りを。温泉で疲れを癒やし、将棋駒のお土産を選ぶのが定番コースです。JR山形新幹線「天童駅」下車(山形駅から約15分)でアクセスできます。