会津・起き上がり小法師とは?福島県の人気縁起物民芸品
起き上がり小法師
福島県会津地方に古くから伝わる「起き上がり小法師(おきあがりこぼし)」は、福島県を代表する伝統的工芸品。和紙を型に貼り重ねた張り子製で、底に重りが入っているため何度倒しても必ず起き上がります。「七転び八起き」の精神を表し、無病息災・家内安全・家業繁盛の縁起物として親しまれています。
歴史と意義
- 会津藩主・蒲生氏郷が下級武士の内職として作らせたのが始まりと伝わる、約400年の歴史を持つ郷土玩具
- 年明けの初市「十日市(1月10日)」で購入するのが伝統 - 家族の人数より1つ多く購入するのが縁起の習わし(家族が増えるように、という願い)
種類
- 伝統型: 赤を基調とした素朴なデザインが基本 - 新型デザイン: 現代の感性に合わせた多彩でカラフルなデザインも人気 - サイズ: 直径2〜3cmの小型から10cm以上のものまで
購入場所
- 会津若松市内の民芸品店・土産物店 - 鶴ヶ城周辺の観光施設 - 会津漆器・赤べこなど他の会津民芸品とあわせて購入できる店が多い
ベストシーズン
1月10日の「十日市」では露店が並び、起き上がり小法師や縁起物を求める人で賑わいます。会津の冬の風物詩です。
アクセス
- JR磐越西線・会津若松駅周辺 - 鶴ヶ城まで駅からバスで約10分
アドバイス
小さいサイズは数百円から購入できるため、複数個購入してお土産にするのがおすすめ。会津若松市内の体験施設では絵付け体験もでき、自分だけのオリジナル小法師を作れます。