老神温泉|日帰り入浴の料金・営業時間・駐車場【群馬】
♨️ 温泉データ
- 🧪 泉質
- 単純硫黄温泉ほか(アルカリ性単純温泉・含硫黄泉など8種の湯/源泉かけ流し)
- 🌡 泉温
- 源泉41.5〜55℃
- 💧 pH
- 8.4
- ⛲ 源泉・湧出量
- 片品川の渓谷に湧く。硫化水素の香りとなめらかな肌ざわりの「美肌の湯」
- 🩹 主な効能
- 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性皮膚病(アトピー等)・冷え性・疲労回復 等
- 📜 開湯
- 開湯伝説あり(赤城山の神が矢傷を癒したと伝わる)/明治初期には旅館が営まれた
- ♨️ 日帰り入浴
- あり(日帰り入浴可の宿が点在)
※泉質・泉温・効能は源泉や施設により異なります。最新情報は各施設・自治体の公式情報でご確認ください。
群馬県沼田市利根町、片品川がつくる渓谷沿いに宿が寄り添う温泉地が老神温泉です。8つの源泉を持ち、現在12軒の宿泊施設が湯を分け合っています。源泉温度は61.5℃、浴槽での使用位置は44.8℃。泉質は肌ざわりのやわらかい単純温泉が代表格で、昔からこの土地では皮膚病によく効く湯として語り継がれてきました。尾瀬や日光へ向かう街道の途中にあり、旅の中継地としても使いやすい場所です。
大蛇が神を追い返した——地名の由来
「老神」という変わった地名には、はっきりした言い伝えがあります。赤城山の神と日光の二荒山の神が争ったとき、赤城の神が大蛇の姿となって戦い、追われた二荒山の神を退けた。そのとき大蛇が矢を放って射抜いた地面から湯が湧き出し、傷を癒やした——これが老神の湯の始まりとされ、「神を追い返した」ことから追神、のちに老神と書くようになったと伝わります。
この伝説は今も土地の行事に生きています。温泉街には蛇神を祀る赤城神社があり、そのお祭りが毎年5月の第2週の金曜・土曜に行われる大蛇まつりです。長い大蛇のみこしが温泉街を練り歩きます。
関東でも有数の朝市
老神温泉のもうひとつの名物が朝市です。2026年は4月20日から11月20日まで、毎朝6時から7時30分まで開かれています。会場は利根観光会館前の駐車場(利根町老神607番地1)。近隣の人たちが持ち寄った新鮮な野菜や季節の果物、漬物などが並びます。雨天でも開かれるのが決まりです。
開始が朝6時なので、日帰りで参加するのは現実的ではありません。朝市が目的なら前泊が前提になります。
訪問の実用情報
温泉地の基本
- 泉質:代表的な泉質は単純温泉。肌ざわりがやわらかく、癖のない湯です。
- 源泉温度:61.5℃(浴槽での使用位置は44.8℃)。
- 源泉数:8本の源泉があり、12軒の宿泊施設に配湯されています。
- アクセス(車):関越自動車道・沼田ICから国道120号を日光・尾瀬方面へ約20分。
- アクセス(バス):JR上越線・沼田駅から関越交通の鎌田・戸倉行きバスで約50分、「老神温泉」バス停または「下街道」バス停で下車。
- 朝市:2026年は4月20日〜11月20日、毎朝6:00〜7:30、雨天も開催。会場は利根観光会館前駐車場。
- 問い合わせ:老神温泉観光協会 0278-56-3013
日帰り天然温泉 湯元華亭
- 泉質:源泉名は老神温泉2号線、単純硫黄温泉(低張性弱アルカリ性温泉)。動力揚湯で毎分180リットルが汲み上げられています。
- 適応症:美肌、アトピー、リウマチ、糖尿病のほか、冷え性、神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性皮膚病などが挙げられています。
- 露天風呂:あります。京都の庭師が手がけた日本庭園のなかに露天風呂が広がる造りです。
- 浴槽:「谷の湯」「滝の湯」の2つの浴場に、内湯・露天風呂・気泡湯・寝湯・打たせ湯・岩風呂がそろいます。
- 営業時間:11:00〜19:00(最終入館18:00)。食事のラストオーダーは15:00。
- 休館日:月ごとに公式サイトのお知らせページで告知されます。曜日によって休む週があるため、訪問前の確認が欠かせません。
- 料金:大人1,000円、小学生500円、0〜6歳の幼児は無料(いずれも入湯税・消費税込み、1日料金)。
- タオル・備品:バスタオルの貸出300円、浴衣の貸出300円。シャンプー・リンス・ボディソープ・ドライヤーは無料で備え付けられています。
- 個室休憩:藤の間(8畳・4部屋)が2時間2,000円、延長1時間ごと1,000円。桜の間(10畳・2部屋)が2時間3,000円、延長1時間ごと1,500円。
- 所在地・電話:群馬県沼田市利根町大楊1519-4/0278-56-4126
- その他:2026年で開業30周年を迎え、10月3日・4日に記念の感謝祭が予定されています。
穴原湯 東秀館(自家源泉の宿)
- 泉質:源泉名は老神1号線、アルカリ単純温泉。無色透明で硫黄の香りがあり、白い湯の花が浮きます。天候によって緑がかったり濁ったりすることがあります。
- 浴槽:庭園の一隅にある野趣ある露天風呂のほか、大浴場には温度の異なる3つの岩風呂があります。野天風呂と内湯「仙涯乃湯」は男性専用、野天の「バラ風呂」と内湯は女性専用です。
- 日帰り入浴:15:00〜19:00、大人1,000円・子ども500円(税込)。繁忙期は受け付けないことがあるため、事前に電話で確認してください。
- 所在地・電話:群馬県沼田市利根町穴原1151/0278-56-3024
周辺
- 吹割の滝、尾瀬(片品方面)、沼田の市街地が車で回れる範囲にあります。紅葉期は片品川の渓谷が色づきます。
📚 情報の参照元
源泉数・源泉温度・使用位置の温度・宿泊施設の軒数・泉質の傾向、大蛇まつりの開催時期、沼田ICおよび沼田駅からの所要時間と下車バス停は、老神温泉観光協会・老神温泉旅館組合の公式サイトをもとにまとめました。朝市の2026年の開催期間・時間・会場・問い合わせ先は、沼田市公式ホームページのイベント情報(令和8年6月29日更新)で確認しています。湯元華亭の泉質・源泉名・湧出量・適応症・営業時間・入浴料金・貸出品・個室料金は同施設公式サイトの温泉ページとご利用案内、東秀館の泉質・浴室構成・日帰り入浴の時間と料金は同館公式サイトのお風呂ページによります。料金・営業時間・休館日・朝市の開催期間は変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
📍 場所・アクセス
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✍️ この記事について
この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細