宝川温泉|日帰り入浴の料金・営業時間・駐車場【群馬】
♨️ 温泉データ
- 🧪 泉質
- 単純温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
- 🌡 泉温
- 源泉約70℃
- ⛲ 源泉・湧出量
- 宝川の渓流沿いに広がる大露天風呂。全体で毎分約1800Lの豊富な湯量
- 🩹 主な効能
- 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・冷え性・疲労回復 等
- 📜 開湯
- 開湯時期は不詳(日本武尊が癒したと伝わる「白鷹の湯」)/宿・汪泉閣は大正12年=1923年創業
- ♨️ 日帰り入浴
- あり(渓流沿いの大露天風呂を日帰りで体験可)
※泉質・泉温・効能は源泉や施設により異なります。最新情報は各施設・自治体の公式情報でご確認ください。
利根川の支流・宝川の渓流沿いに、四つの大露天風呂が段々に連なる一軒宿の温泉です。合わせて四百七十畳という湯船の広さは国内でも指折りで、川面すれすれの位置から谷の斜面を見上げながら湯につかることができます。群馬県みなかみ町の藤原地区、水上の市街地からさらに山あいに分け入った先にあり、日帰り入浴は宿の隣にある「宝川山荘」で受け付けています。
白鷹の湯から続く一軒宿の来歴
宝川温泉のもうひとつの呼び名は「白鷹の湯」です。日本武尊が東征の折に病を得た際、白い鷹が舞い降りた谷から湯が湧いていたという伝説が名の由来として伝えられています。宝川という川の名は、昭和の初めまでこの一帯で銅が採れたことに由来し、宝がとれる川という意味だといいます。
宿としての歴史は大正時代にさかのぼります。湯治場として宿泊施設が設けられましたが、当時この谷へ入る手段は水上から歩くか、材木を運ぶトロッコに乗せてもらうかしかありませんでした。道路と電気が通ったのは昭和二十年代後半、近くのダム工事がきっかけです。その後、昭和三十年に約二年をかけた大工事で現在の本館が建てられ、山の一軒宿としての姿が整いました。
湯づかいを知っておく
敷地内には四本の源泉があり、温度は摂氏四十度から六十八度、総湯量は毎分千八百リットルにのぼります。泉質は単純温泉です。
湯づかいについて宿は明確に説明しています。全ての湯船が源泉かけ流しで、摩訶の湯・般若の湯・大浴場(殿湯・姫湯)は源泉かけ流し百パーセント。ただし摩耶の湯と子宝の湯については、温度調節のため夏の間だけ加水すると公表しています。露天風呂は湯温が下がりやすいものと上がりやすいものがあるため、湯船ごとの入り心地の違いも楽しみのひとつです。
四つの大露天風呂にはそれぞれ性格があります。子宝の湯は二百畳の広さで、湯船の上に武尊神社が祀られています。般若の湯は五十畳で、湯船の半分が浅く造られており子どもでも入りやすくなっています。摩耶の湯は百畳、昭和四十五年に「ご婦人が気軽に入れる露天風呂を」という声を受けて造られたものです。内湯の殿湯・姫湯は宿泊者向けに二十四時間利用できます。
訪問の実用情報
- 日帰り入浴の受付施設:宝川山荘(電話 0278-75-2614)。露天風呂と庭園は宿泊者と共通で、年中無休です
- 営業時間:10:00〜16:30(最終受付16:00)。利用時間は4時間まで。ゆっくり回るなら15:00頃までの入館がすすめられています
- 入浴料:大人(中学生以上)1,500円、小学生1,000円、未就学児無料
- 湯浴み着:料金に宝川温泉専用の湯浴み着が含まれます。持参の湯浴み着は使用できません。子ども用の湯浴み着も用意されています
- 泉質:単純温泉
- 適応症:神経痛、リウマチ、痔、病後回復、ストレス解消、運動機能障害、関節痛、筋肉痛、五十肩、消化器、打ち身、冷え性
- 源泉温度・湧出量:敷地内に4本の源泉があり、40度から68度。総湯量は毎分1,800リットル
- 湯づかい:全湯かけ流し。摩訶の湯・般若の湯・大浴場は源泉かけ流し100パーセント。摩耶の湯と子宝の湯は温度調節のため夏の間加水します
- 露天風呂:摩訶の湯、般若の湯(50畳)、子宝の湯(200畳)、摩耶の湯(100畳)の4つ。合計約470畳
- 日帰り客専用の大浴場:男女各1
- 休憩スペース:宝川山荘に約100人が入れる大広間があります
- 食事:食堂の営業は10:00〜15:30
- 禁煙:2019年5月14日から館内は全面禁煙です
- 駐車場:乗用車150台、大型10台。無料です
- アクセス(車):関越自動車道の水上インターチェンジから国道291号を経て県道水上片品線を約18キロ。東京からは約2時間30分が目安です
- アクセス(公共交通):JR上越線の水上駅から関越交通バス「湯の小屋」行きに乗り、「宝川入口」下車。所要約30分、運賃は1,000円台です。上越新幹線の上毛高原駅から水上駅まではバスで約20分・620円
- 日帰り客の送迎はありません:宿泊者には上毛高原駅・水上駅からの無料送迎(要予約)がありますが、日帰り客の送迎は行っていません。「宝川入口」バス停から宿までは距離があるため、日帰りは車での訪問が現実的です
- 冬季の送迎(宿泊者):12月1日から3月31日は道の駅みなかみ町水紀行館からの送迎になります(要予約、駐車料金520円は自己負担)
- 冬季の道路:山道を上るため、冬季は必ずすべり止めの装備が必要です
- バリアフリー:移動式スロープ、筆談用のタブレット、貸出用の浴室手すりが用意されています
- タオル:バスタオルのレンタルが100円、フェイスタオルの販売が200円
- 所要時間の目安:4つの大露天風呂を回るなら1時間30分から2時間。入館は15:00頃までが安心です
- 所在地:〒379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原1899
📚 情報の参照元
日帰り入浴の営業時間・料金・湯浴み着の扱い・駐車場台数・食堂の時間・大広間・全面禁煙の開始日は、宝川温泉 汪泉閣の公式サイト「日帰り温泉」のページで確認しました。源泉の本数と温度・総湯量、泉質と適応症、四つの露天風呂の広さと来歴、湯づかい(摩耶の湯・子宝の湯は夏の間加水)は同サイトの温泉紹介ページ、日本武尊と白鷹の伝説・銅山と宝川の名・大正時代の湯治場・昭和30年の本館建築は「宝川温泉の由来」のページによります。車と路線バスの経路、日帰り客の送迎を行っていないこと、冬季のすべり止めと道の駅からの送迎は同サイトの交通案内ページで確認しました。バリアフリー設備はみなかみ町観光協会の施設案内によります。営業時間や料金は変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
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この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細