水戸城跡・弘道館|茨城県おすすめ歴史観光スポット完全ガイド
水戸徳川家の本拠地
水戸城は、鎌倉〜室町期に築かれ、江戸時代には徳川御三家のひとつ・水戸藩35万石の居城となった名城です。石垣を用いず、自然の地形と深い空堀・土塁を巧みに活かした造りが特徴。日本最大級の薬医門(大手門に近い遺構)や、近年復元された大手門、二の丸角櫓などが往時の威容を今に伝えています。本丸跡は桜の名所としても知られます。
📖 あわせて読みたい(茨城県)
弘道館の精神
弘道館は、天保12年(1841年)に名君として知られる第9代藩主・徳川斉昭が創設した、日本最大級の藩校です。武芸だけでなく医学・天文学・音楽まで幅広く学ぶ総合大学のような教育機関で、幕末の志士たちに大きな影響を与えました。最後の将軍・徳川慶喜もここで学んだとされ、現在は国の特別史跡に指定されています。
梅まつりとの組み合わせ
弘道館の敷地には約60品種・800本の梅が植えられ、早春には見事に咲き誇ります。日本三名園のひとつ「偕楽園」の梅まつりとあわせて巡る観光客が多く、水戸の春は街全体が梅の香りに包まれます。歴史散策と花見を一度に楽しめるのが魅力です。
ベストシーズン
梅まつりの2月中旬〜3月下旬、桜の4月上旬が特におすすめ。歴史的建造物巡りは過ごしやすい春・秋が快適です。
アクセス
JR「水戸駅」北口から徒歩約8分と好アクセス。弘道館・水戸城跡・偕楽園を徒歩や周遊バスでめぐれます。