大洗温泉|日帰り入浴の料金・営業時間【茨城】
♨️ 温泉データ
- 🧪 泉質
- ナトリウム-塩化物泉(塩分を含みよく温まる海辺の湯)
- ⛲ 源泉・湧出量
- 太平洋に面した港町・大洗に湧く海辺の湯。日帰り施設「ゆっくら健康館」でも利用できる
- 🩹 主な効能
- 神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復・きりきず 等
- 📜 開湯
- 平成11年(1999年)開湯
- ♨️ 日帰り入浴
- あり(日帰り施設「ゆっくら健康館」ほか)
※泉質・泉温・効能は源泉や施設により異なります。最新情報は各施設・自治体の公式情報でご確認ください。
大洗温泉は、茨城県のほぼ中央、太平洋に面した港町・大洗に湧く海辺の温泉です。地中に閉じ込められた古い海水を汲み上げた塩気の強い湯が特徴で、湯上がりに汗が引きにくく体が冷めにくいと評判です。日帰りで入れる施設が二つあり、宿に泊まらなくても大洗の湯を味わえます。
見どころ
海に張り出した大洗磯前神社の神磯の鳥居は、波に洗われる神々しい光景で知られ、初日の出のスポットとしても名高い場所です。県内最大級の水族館アクアワールド・大洗や、大洗マリンタワーも近く、温泉と観光を一日で組み立てられます。日帰り温泉「潮騒の湯」の展望露天風呂と展望レストランからは、毎年9月末から10月初旬の土曜に開かれる大洗海上花火大会を眺めることもできます。
「化石海水」を汲み上げた湯
大洗の湯を語るうえで欠かせないのが「化石海水」という言葉です。太古の地殻変動によって古い海水が地中に閉じ込められたもので、塩分を多量に含むのが特徴だと潮騒の湯は説明しています。塩分が肌に付着して汗の蒸発を防ぐため保温効果が高く、「温まりの湯」とも呼ばれます。潮騒の湯の源泉名は「大洗サンビーチ温泉」、泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉です。
一方、大洗観光協会が「大洗温泉」として紹介する源泉はナトリウム塩化物泉で、湧出時の温度は14.8度。町営のゆっくら健康館も源泉温度は15度と公表しており、いずれも湧いたままでは入浴できない冷たい温泉です。つまり大洗の湯は、加温して湯船に張るのが前提の温泉ということになります。塩気の濃さと温度の低さ、この二つを知っておくと湯の性格がつかみやすくなります。
なお潮騒の湯の「高濃度炭酸泉」は、炭酸ガスを1000ppm以上溶け込ませた人工温泉製造装置による浴槽であることを公式サイトが明記しています。展望露天風呂とジェットバイブラ風呂が天然温泉の浴槽です。
季節の楽しみ方
夏は快水浴場百選にも選ばれた大洗サンビーチでの海水浴でにぎわいます。秋から冬にかけては脂ののったあんこう料理が名物で、例年11月には大洗マリンタワー前広場を会場に「商工感謝祭&大洗あんこう祭」が開かれます(2025年は11月15日・16日開催)。元旦の潮騒の湯は6:00〜18:00の特別営業となり、露天風呂やレストランから初日の出を望めます。
訪問の実用情報
- 泉質(潮騒の湯):源泉名「大洗サンビーチ温泉」、ナトリウム-塩化物強塩温泉
- 適応症(潮騒の湯):主に慢性皮膚病・きりきず・やけど・虚弱児童・慢性婦人病。ほかに神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
- 源泉温度:大洗温泉は14.8度(大洗観光協会)、ゆっくら健康館の源泉は15度(同館公式)。いずれも低温泉のため加温して使用
- 湯づかい:潮騒の湯の展望露天風呂とジェットバイブラ風呂は天然温泉。高濃度炭酸泉は人工温泉製造装置による人工温泉と公式に明記されている
- 露天風呂:潮騒の湯にあり。男湯「黒潮の湯」、女湯「親潮の湯」の展望露天風呂
- 日帰り入浴(潮騒の湯)の時間:10:00〜21:30(入館締切20:30)
- 潮騒の湯の休館日:令和8年4月より年中無休(不定休あり)
- 潮騒の湯の入浴料:平日は大人(中学生以上)1,000円・小人(4才〜小学生)600円、土日祝・休日は大人1,200円・小人700円、特別休日(年始・お盆・GW)は大人1,400円・小人800円
- 潮騒の湯の貸切個室:太平洋を望む六畳間を1時間単位で利用可。平日1,200円、土日祝1,400円、特別休日1,600円(風呂は付きません)
- 潮騒の湯のタトゥー:入れ墨・タトゥーのある方は入館・利用を断っています
- 潮騒の湯の支払い:現金のほかクレジットカード、電子マネー、PayPayが使えます(一部利用できない決済方法あり)
- 潮騒の湯の館内施設:ごろ寝処、休憩室、お土産コーナー、ゲームコーナー、230名収容の展望レストラン(10:00〜20:40、ラストオーダー20:00)。ボディケアルームは11:00〜20:00(最終受付19:00)、ボディケア20分1,980円から
- 潮騒の湯のアクセス:大洗鹿島線・大洗駅からタクシーで約5分。車は北関東自動車道の水戸大洗ICから約8分。所在地は茨城県東茨城郡大洗町大貫256-25
- ゆっくら健康館の時間・休館日:10:00〜21:00(土曜は21:30まで、入館は閉館45分前まで)。毎週木曜休(祝日の場合は翌日)と1月7日〜13日
- ゆっくら健康館の入浴料:大人は10:00〜17:00が800円、17:00以降は600円。子ども(3才以上12才未満)は400円・300円
- ゆっくら健康館のタトゥー:入れ墨のある方は利用を断っています
- ゆっくら健康館のアクセス:水戸大洗ICから国道51号で約15分。大洗駅からバス5分、徒歩20分。所在地は大洗町港中央26-1。2026年7月から無料送迎バスの運行が始まっています
- 温泉の持ち帰り:大貫町に温泉スタンドがあり、30リットル10円、300リットル100円で購入できます
- 所要時間の目安:入浴だけなら1〜2時間。食事や休憩処まで使うなら半日みておくと余裕があります
- 混雑を避けるなら:土日祝は入浴料も上がるため、平日の午前中が最も落ち着いています
📚 情報の参照元
営業時間・入浴料・貸切個室料金・タトゥーの可否・支払い方法・泉質・源泉名・アクセスは潮騒の湯公式サイトの「ご利用案内」「温泉・お風呂」「館内施設」「アクセス」の各ページで確認しました。ゆっくら健康館の営業時間・休館日・料金・源泉温度・アクセスは同館公式サイトの「当館について」「アクセス」ページによります。大洗温泉の源泉温度14.8度と温泉スタンドの料金、温泉を導入している宿の情報は大洗観光協会の特集ページによります。あんこう祭の開催日は大洗町商工会の案内によります。変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
📍 場所・アクセス
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✍️ この記事について
この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細