能登の里山里海|石川県・世界農業遺産おすすめ観光ガイド2026
世界農業遺産・能登
石川県能登半島の里山里海は、2011年に国連食糧農業機関(FAO)により、日本で初めて「世界農業遺産(GIAHS)」に認定されました。棚田・里山・里海・伝統的な農漁業が一体となって受け継がれてきた持続可能な営みが、世界的に高く評価されたものです。人と自然が長い年月をかけて築いた美しい風景が、能登の各地に今も息づいています。
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白米千枚田
能登を代表する景観「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」は、輪島市白米町の急傾斜地に約1,000枚もの小さな棚田が日本海へ向かって段々に連なる絶景です。田植えの水鏡、夏の青田、稲穂の黄金、冬の雪景色と、季節ごとにまったく異なる表情を見せます。秋〜冬には約2万個のLEDが棚田を彩る「あぜのきらめき」が開催され、夜の海辺に幻想的な光のアートが浮かび上がります。
能登の伝統農漁業
能登では海女漁、揚浜式塩田、奥能登の伝統野菜など、昔ながらの農漁業が現代に受け継がれています。手間を惜しまず作られる能登の食材を活かした料理は、素朴ながら滋味深く、土地の恵みを実感させてくれます。
ベストシーズン
田に水が張られ空を映す5〜6月、稲穂が黄金に輝く9月、イルミネーションの灯る10月〜翌3月がそれぞれ見頃です。
アクセス
白米千枚田へは輪島市街から車で約20分。道の駅が併設され、展望台から棚田全体を見渡せます。