静岡県富士山登山|初心者向けルート
✍️ 編集・監修:たびたびJAPAN編集部(公的情報・一次情報をもとに編集)
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静岡・山梨両県にまたがる富士山(3,776m)は日本の最高峰にして世界文化遺産。登山シーズンには毎年20万人前後が登頂を目指し(環境省が八合目付近の赤外線カウンターで調べた2025年夏期の登山者数は全ルート合計で約20万5千人)、静岡県側からは富士宮ルートが人気です。
登山ルートと見どころ
- 富士宮ルート(静岡側):5合目(標高2,400m)から頂上まで最短ルート。約5時間で登頂
- 吉田ルート(山梨側):最も登山者が多いルート。5合目〜頂上約6時間。山小屋が多い
- 御来光:山頂または8合目付近で見る日の出は生涯最高の絶景のひとつ
- お鉢めぐり:山頂火口の外周(約3km)を歩く。最高地点の剣ヶ峰(3,776m)に立てる
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季節・準備
登山可能シーズン:7月上旬〜9月10日。それ以外は危険で禁止(弾丸登山禁止)。入山料:1人1回4,000円(令和7年度に、任意だった保全協力金1,000円から入山料へ一本化されました)。山小屋は予約制で、ご来光を山頂で見るなら8合目泊の山小屋利用が一般的です。
持ち物・装備
防寒着(山頂は夏でも氷点下近く)、レインウェア、登山靴、ヘッドライト、十分な水と行動食、酸素缶が必須。気圧と気温の変化が激しいため、装備を整えて臨むことが安全登山の鍵です。
アクセス・基本情報
- 静岡(富士宮口):JR富士宮駅から富士急バスで5合目まで約2時間
- 山梨(吉田口):富士急行河口湖駅から登山バスで5合目まで約50分
- 登山道の入山規制あり。静岡県側は事前学習(eラーニング)の修了と入山料4,000円、山梨県側(吉田ルート)は通行料4,000円が必要
ひとことアドバイス
「富士山に一度も登らない馬鹿、二度登る馬鹿」のことわざ通り、一生に一度は挑戦したい。高山病対策のためゆっくりしたペースで。
訪問の実用情報
- 開山期間(例年): 静岡県側3ルート(富士宮口・御殿場口・須走口)は例年7月上旬〜9月10日。2026年度は富士宮口・御殿場口が7月10日、須走口・吉田口が7月1日の開山予定で、残雪状況により遅れることがあります
- 入山料(静岡県側): 静岡県の条例により1人1回4,000円。「静岡県富士登山事前登録システム(静岡県FUJI NAVI)」で事前登録し、ルール・マナーのeラーニング修了後に入山証(QRコード)を取得して各登山口で提示します。支払いは事前登録システムのほか現地の現金・キャッシュレス決済でも可能
- 時間規制: 午後2時〜翌午前3時に入山する場合は山小屋の宿泊予約が必須です。山梨県側の吉田ルートは通行料が1人1回4,000円で、同じ時間帯はゲートを閉鎖し、1日の登山者が4,000人に達した場合も閉鎖されます(いずれも山小屋宿泊者を除く)
- マイカー規制(例年): 富士山スカイライン(富士宮口)と、ふじあざみライン(須走口)で夏山シーズンに実施。2026年度は富士宮口が7月10日9時〜9月10日18時の63日間、須走口が7月1日9時〜9月10日18時の72日間です
- 乗換駐車場: 富士宮口は水ケ塚駐車場(約870台、平日1,500円/土日祝・お盆2,000円)、須走口はすばしり多用途広場(約340台、無料)。ここでシャトルバスやタクシーに乗り換えます
- シャトルバス(富士宮口): 水ヶ塚公園〜富士宮口五合目を開山期間中に運行。片道は大人1,320円・小人660円、往復は大人2,400円・小人1,200円。所要は上り約40分・下り約35分で、上りは平日5:00〜17:00、土日祝・お盆は4:30〜17:00の毎時00分発、下りは7:00〜18:00の毎時00分発です
- 問い合わせ: 0544-27-5240(富士宮市観光協会)
- 公式情報: 静岡県公式ホームページ(静岡県各3登山口における登山規制の実施/静岡県富士山マイカー規制)、富士登山オフィシャルサイト、富士宮市観光協会 公式サイト、富士急静岡バス 公式サイト
※上記は各施設・自治体の公表情報にもとづく目安です。時間・料金は変更される場合があるため、お出かけ前に公式情報でご確認ください。
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