静岡県グルメおすすめ2026|うなぎ・桜えび・富士宮やきそば
静岡県グルメ|海・山・ご当地の名物が集う食の宝庫
海の幸から山の幸、ご当地B級グルメまで、静岡は食の宝庫です。全国で唯一漁が行われる駿河湾の桜えび、養殖の歴史が古い浜名湖のうなぎ、独特の黒いだしのおでんなど、ほかでは味わえない名物がそろいます。温暖な気候と豊かな海・山に恵まれた静岡には、土地ごとに根づいた個性的な味があり、食べ歩きが旅の大きな楽しみになります。
浜名湖のうなぎ
静岡を代表する味覚といえば、浜名湖周辺のうなぎです。温暖な気候と良質な水に恵まれた浜名湖は、古くからうなぎ養殖の地として知られてきました。ふっくらと焼き上げた蒲焼きは、外は香ばしく中はとろけるような舌ざわりで、秘伝のタレとともにご飯が進みます。浜松市周辺にはうなぎの名店が数多く点在し、うな重やひつまぶしなど、さまざまな食べ方で味わえます。うな重は並で三千円前後から、専門店の上等なものになると価格が上がる、特別な一食として味わう料理です。
駿河湾の桜えびとしらす
駿河湾は、日本で唯一桜えびの漁が行われる海として知られます。透き通った桜色の小えびは、春(3月末〜6月初旬)と秋(11月〜12月)に水揚げされ、生の「桜えびのかき揚げ」や「生桜えび丼」は静岡ならではのごちそうです。同じく駿河湾で獲れる生しらすも名物で、ぷりぷりとした食感が楽しめます。由比(ゆい)漁港周辺では、新鮮な桜えびやしらすを使った料理を味わえる店が並び、海の恵みを存分に堪能できます。
ご当地B級グルメの数々
静岡には、地元で愛されるユニークなB級グルメも豊富です。富士宮市の「富士宮やきそば」は、コシの強い専用麺と肉かす、削り粉が特徴で、全国的な人気を集めました。静岡おでんは、黒いだしに串刺しの具材を煮込み、青のりとだし粉をかけて食べる独特のスタイルです。浜松餃子や三島コロッケ、伊豆のわさび丼など、土地ごとの名物を巡る食べ歩きは、静岡の旅をいっそう楽しくしてくれます。
ベストシーズンとアクセス
うなぎは夏の土用が有名ですが通年楽しめ、桜えびは春(3月末〜6月初旬)と秋(11月〜12月)が漁の解禁期です。生しらすは1月中旬から3月にかけての禁漁期を除いて味わえます。アクセスはJR東海道新幹線で東京から静岡駅・浜松駅へ、名物の店へは在来線や車で向かいます。各地に名物が点在するため、エリアを絞って巡るのがおすすめ。海の幸とご当地グルメ、どちらも味わえる静岡は、食を目的に訪れる価値のある土地です。
旅の実用メモ
静岡は東西に長く、名物が県内各地に散らばっているため、一度の旅ですべてを回ろうとすると移動が大きな負担になります。県西部の浜松(うなぎ・浜松餃子)、中部の静岡市(おでん・安倍川もち)、由比・焼津(桜えび・かつお)、東部の沼津・三島(しらす・三島コロッケ)、そして伊豆(わさび丼)といったエリアごとにテーマを絞ると、無理なく食べ歩きを楽しめます。新幹線の停車駅(三島・静岡・浜松)を拠点に、そこから在来線や車で目的の店へ向かう組み立てが基本です。桜えびや生しらすは漁の状況に左右され、悪天候の翌日などは提供されないこともあるため、旬の生ものを狙う場合は事前に確認しておくと安心です。多くの名物が一皿数百円から千円台で気軽に味わえる一方、うなぎは特別な一食として予算を分けておくと、旅全体の食の計画が立てやすくなります。
ひとことアドバイス
限られた日程なら、まずは新幹線が停まる街を拠点に一つのエリアへ絞るのがおすすめです。生ものは漁次第で内容が変わるため、その日のおすすめを店で尋ねると失敗が少なくなります。名物ごとに旬とエリアが異なるので、訪れる季節に合わせて食べたいものを先に決めておくと、満足度の高い食の旅になります。
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