芦ノ牧温泉|日帰り入浴の料金・営業時間【福島】
会津若松市の南端、大川(阿賀川)の渓谷に臨む芦ノ牧温泉は、会津の南の玄関口にあたる湯どころです。会津若松市観光ビューローの案内によれば、千数百年前に開かれたとされ「幻の温泉郷」と伝えられてきました。断崖沿いに大型旅館が並び、渓谷を見下ろす露天風呂が温泉街の看板になっています。
棚田のように連なる「四季舞台たな田」
芦ノ牧温泉を代表する宿が大川荘です。名物の露天風呂「四季舞台たな田」は、湯船を棚田のように段違いに配した男女別の露天で、目の前に大川の渓谷が広がります。湯は源泉かけ流しで、季節により加水があります。泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉、源泉温度は60〜73度と高く、体の芯まで温まります。
このほか渓谷に張り出した「空中露天風呂」は貸切での利用ができ、45分3,300円(税込)。館内にはピンクソルトサウナと寝ころび式の麦飯石サウナもそろいます。
会津鉄道の駅で働くねこたち
温泉街の玄関口である会津鉄道・芦ノ牧温泉駅は、ねこの駅長がいる駅として知られています。初代の「ばす」、二代目の「らぶ」に続き、現在は三代目名誉駅長の「さくら」(2019年12月24日生まれ、アメリカンカール)が務め、施設長の「ぴーち」(2016年7月18日生まれ)、2023年4月生まれの駅員見習い「そら」「りく」も一緒に駅で暮らしています。
運営する「芦ノ牧温泉駅を守る会」は、ねこ駅長の勤務時間を9:00〜16:00、駅窓口を8:30〜17:00と案内しています。訪ねる際にひとつ守ってほしいのが、ねこの撮影が禁止されていること。ねこたちの負担を減らすための決まりなので、カメラはしまって、そっと会いに行きましょう。
訪問の実用情報
- 泉質:大川荘はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉
- 源泉温度:大川荘の源泉は60〜73度
- 湯づかい:大川荘は源泉かけ流し。ただし季節により加水あり
- 適応症:泉質別適応症として動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病など。一般的適応症として神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性など
- 日帰り入浴(大川荘):11:00〜15:00(入浴の受付は14:00まで)/大人1,800円(税込・入湯税込)、小人(3〜12歳)900円。フェイスタオル付き、バスタオルは220円でレンタル
- 料金改定に注意:大川荘の日帰り入浴料は、会津若松市の温泉入湯税が10年間の期限付きで引き上げられたことに伴い、2025年10月1日に改定されました。ガイドブックや旅行サイトには改定前の金額が残っていることがあります
- 大川荘の休み:休館日と、その翌日は日帰り入浴を休止。休館日は公式サイトのお知らせ一覧で告知されます
- 貸切風呂:大川荘の「空中露天風呂」を貸切利用でき、45分3,300円(税込)
- 日帰り食事付きプラン(大川荘):個室の会食場が付く「和み会席」5,500円+入湯税350円、「彩り会席」7,700円+入湯税350円(いずれも日曜のみ、2名以上)。ほかに1日ゆっくり過ごせる0泊2食付きプランもあります
- 温泉街のほかの日帰り湯:芦ノ牧温泉観光協会の案内では、芦ノ牧グランドホテル12:00〜15:00(大人980円)、丸峰13:00〜21:00(大人1,500円)、芦ノ牧プリンスホテル15:00〜20:00・最終受付19:30(大人700円)、不動館 小谷の湯15:00〜17:00・平日のみ(大人800円)、芦ノ牧おみやげセンター9:00〜18:00(大人400円)。清掃などで入浴できない日があるため事前確認を
- アクセス(バス):会津若松駅から路線バスで芦ノ牧温泉まで45〜50分、通年運行。バス停は「芦の牧温泉」
- アクセス(鉄道):会津鉄道・芦ノ牧温泉駅からタクシー約7分。大川荘は芦ノ牧温泉駅から無料送迎バスで約5分ですが、事前連絡が必要です。なお会津若松駅と大川荘を結ぶ無料送迎バスは2025年3月末で終了しました
- 季節限定のバス:白河駅と会津若松駅を結ぶ観光路線バスが下郷・湯野上温泉・芦ノ牧温泉を経由して運行(4月2日〜11月23日の土日祝、予約不要、全区間約3時間20分)
- アクセス(車):磐越自動車道・会津若松ICから約35分
- 冬の道路事情:東京方面から白河IC・国道289号(甲子トンネル)経由で向かうルートは峠道のため、大川荘は降雪期には郡山JCT経由をすすめています
- 所在地:大川荘/〒969-5147 福島県会津若松市大戸町大字芦ノ牧字下平984(電話 0242-92-2111、受付8:00〜20:00)
- 問い合わせ:芦ノ牧温泉観光協会 0242-92-2336
- 所要時間の目安:入浴だけなら1〜2時間。食事付きの日帰りプランなら11:00〜15:00をまるごと使えます
📚 情報の参照元
大川荘の泉質・源泉温度・湯づかい・適応症・風呂の構成・貸切風呂の料金は同館公式サイトの温泉ページ、日帰り入浴の時間・料金・休止日・食事付きプランの内容は同サイトの日帰りプランページおよび「日帰り入浴料金改定のお知らせ」、送迎バスと車でのアクセス・降雪期の推奨ルートは同サイトのアクセスページをもとにしています。温泉地の由来と会津若松ICからの所要時間は会津若松観光ナビの温泉紹介、路線バスと季節運行バスの情報、温泉街ほかの宿の日帰り入浴時間・料金は会津芦ノ牧温泉観光協会の公式サイト、ねこ駅長の名前と勤務時間・駅窓口の時間・撮影禁止の案内は「芦ノ牧温泉駅を守る会」の公式サイトによります。変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
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