鶴羽根神社
広島市東区二葉の里に鎮座する鶴羽根神社(つるはねじんじゃ)は、鎌倉時代の創建と伝わる地元の総氏神です。源三位頼政の室であった菖蒲ノ前(あやめのまえ)ゆかりの社として1190年頃に建てられたのが始まりとされ、社殿の修理に椎の木を用いたことから、かつては椎木八幡宮(しいのきはちまんぐう)と呼ばれていました。明治のはじめ、社殿背後の二葉山の山並みが鶴の羽根を広げた姿に似ていることから、現在の社名に改められたといいます。御祭神は八幡三柱の神に加え、伊邪那伎命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の夫婦神を祀り、厄除け、子授け、縁結びのご神徳で知られます。広島駅から歩いて行ける身近な古社です。
見どころ
- 夫婦神である伊邪那伎命と伊邪那美命をお祀りすることから、縁結びを願う参拝者が多く訪れます。
- 広島二葉山山麓七福神のひとつ、弁財天が境内に鎮座。七福神めぐりの一社としても親しまれています。
- 鎌倉時代から続くと伝わる長い歴史と、地元に根づいた総氏神としての厳かなたたずまい。
季節の楽しみ方
初詣や七五三、節分など、年中行事のたびに地元の参拝者で賑わいます。二葉の里歴史の散歩道に沿って周辺の社寺をめぐれば、広島の歴史散策も楽しめます。静かな平日の参拝もおすすめです。行事の日程は年により変わるため、催しに合わせたい場合は事前確認をおすすめします。
アクセス・基本情報
- 所在地:広島県広島市東区二葉の里二丁目5-11
- アクセス:JR広島駅(新幹線口・北口側)から徒歩でおよそ15〜20分。
- 参拝時間:境内自由(授与所の対応時間は要確認)
- 料金:無料
旅の実用メモ
- おすすめの季節・時間帯:初詣・七五三シーズン以外は落ち着いて参拝できます。静けさを求めるなら平日の日中がおすすめ。
- 所要時間の目安:参拝と境内散策で30分ほど。二葉の里の社寺めぐりを含めると半日ほど楽しめます。
- 混雑回避:年中行事の日を避ければ比較的ゆったり過ごせます。
- 周辺スポット:二葉山山麓には七福神をお祀りする社寺が点在し、「二葉の里歴史の散歩道」でつなげて歩けます。広島駅周辺のグルメと組み合わせるのも便利。
- 予算感:参拝は無料。お守りや御朱印を受ける場合に数百円〜が目安です。
ひとことアドバイス
広島駅周辺の観光のついでに立ち寄りやすい立地です。二葉の里七福神めぐりと組み合わせれば、半日の散策コースとして楽しめます。授与所の対応時間は限られることがあるため、御朱印やお守り希望の場合は日中の参拝が安心です。
📚 情報の参照元
この記事の内容は、鶴羽根神社(つるはねじんじゃ)に伝わる由緒や現地の案内板、広島市および広島市観光協会が公開している情報をもとに整理しています。祭礼や御朱印などの情報は、神社や地域の公開情報で確認できます。料金・時間・アクセスは変更される場合があるため、お出かけ前に必ず公式の情報でご確認ください。
参拝・観光のチェックリスト
- 所要時間の目安:参拝と境内の見学で約30分ほど。ゆっくり過ごすなら余裕を持って。
- 持ち物・準備:お守りや御朱印に備えて小銭を用意しておくと便利です。
- アクセスの心得:広島市街に鎮座するため、路面電車やバスでのアクセスが便利です。
- まわり方の目安:拝殿に参拝したあと、境内の見どころを静かに巡り、周辺の市内散策とあわせて楽しみましょう。
- 参拝の心得:地域の信仰の場なので、落ち着いて静かに参拝しましょう。
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