強羅温泉 ― 五色の湯と庭園が彩る高原の湯
強羅温泉
箱根登山鉄道の終点・強羅駅を中心に広がる強羅温泉は、標高五百メートルあまりの高原に開けた温泉地です。大涌谷から引いた乳白色の湯や早雲山からの硫黄泉をはじめ、無色透明から淡い茶褐色まで、同じ地域でこれほど多彩な湯が楽しめる場所は珍しく、「五色の湯」とも呼ばれています。
見どころ
- 源泉ごとに色が異なる多彩な湯。透明、乳白色、淡い黄色など
- 大正三年開園のフランス式整型庭園・箱根強羅公園 - 強羅駅から箱根登山ケーブルカーへ乗り継ぐ山あいの旅情 - 箱根美術館や周辺の美術館をめぐる散策
季節の楽しみ方
新緑の季節には庭園や美術館の木々がいきいきと色づき、秋には一帯が紅葉に包まれます。強羅公園のバラや春の花々も見ごたえがあり、季節ごとに表情を変えます。冬は澄んだ空気のなかで色とりどりの湯につかり、温泉地そのものの個性を味わえます。
アクセス・基本情報
- 箱根湯本駅から箱根登山鉄道で約四十分、終点の強羅駅下車
- 強羅駅は登山ケーブルカーへの乗り換え駅 - 強羅公園は強羅駅から徒歩約五分 - 主な泉質は単純温泉、硫酸塩泉、塩化物泉、硫黄泉など多彩
ひとことアドバイス
強羅は宿ごとに引いている源泉が異なるため、湯の色や肌ざわりが宿によって変わります。何軒か日帰りで入り比べてみると、強羅という土地のおもしろさがよくわかります。