箱根湯本温泉 ― 箱根の玄関口に湧く湯けむりの里
箱根湯本温泉
箱根登山鉄道の終着点のひとつであり、東京から一時間半ほどで到着できる箱根湯本は、箱根温泉郷の入り口にあたる町です。早川と須雲川が合流するあたりに旅館やみやげ物店が密集し、湯の町ならではのにぎわいと情緒が同居しています。源泉の数も宿の数も箱根のなかで最も多く、はじめての箱根旅にうってつけの土地です。
見どころ
- 早川にかかる湯本橋から眺める渓谷と旅館街の風景
- 駅前商店街に並ぶ温泉まんじゅうや塩辛コロッケなどの食べ歩きグルメ - 単純温泉やアルカリ性単純温泉を中心とした、肌になじむやわらかな湯 - 早雲寺をはじめとする、戦国大名ゆかりの史跡
季節の楽しみ方
春は早川沿いの桜、初夏は深い緑、秋は山肌を染める紅葉と、四季それぞれに違う表情を見せてくれます。冬は澄んだ空気のなかで湯につかる贅沢が格別で、雪化粧した山々を眺めながらの入浴も叶います。日帰り入浴施設が多いので、散策の合間に気軽に立ち寄れるのも魅力です。
アクセス・基本情報
- 小田急ロマンスカーで新宿から箱根湯本駅まで直通、約八十五分
- 箱根登山鉄道や箱根登山バスで強羅・芦ノ湖方面への乗り換え拠点 - 駅周辺に日帰り温泉、旅館、土産店が集中 - 主な泉質は単純温泉、アルカリ性単純温泉、ナトリウム塩化物泉
ひとことアドバイス
箱根湯本は通り抜けるだけになりがちですが、あえて一泊して夜の静かな川音を聞くのがおすすめです。早朝の人が少ない時間帯に商店街を歩くと、また違った湯の町の素顔に出会えます。