茨城県グルメおすすめ2026|納豆・あんこう鍋・メロンの名店
茨城県グルメ:納豆・あんこう鍋・メロンを味わう食の旅
豊かな大地と太平洋の恵みに育まれた茨城県は、全国に誇るご当地グルメの宝庫です。「納豆のまち」として知られる水戸の藁(わら)納豆、冬の味覚の王様・あんこう鍋、そして生産量全国第1位のメロンと、農・海の両方の幸が勢ぞろい。素材の良さを生かした素朴で滋味あふれる味わいが、茨城グルメの大きな魅力です。海沿いから内陸の田園地帯まで、各地で個性豊かな名産品に出会える、食べる楽しみにあふれた県です。
納豆のまち・水戸納豆
茨城グルメといえば、まず思い浮かぶのが「水戸納豆」です。水戸市によれば、江戸時代の水戸周辺では水害に強い早生の「小粒大豆」が多く作られ、これを煮て藁で包んで発酵させる藁苞(わらづと)納豆づくりが盛んでした。明治期に水戸鉄道(現・JR常磐線)が開通すると、駅で売られた小粒納豆が旅客の評判を呼び、水戸の名が広まったと伝えられます。小粒の豆はご飯によくからむのが特徴で、わらに包んだ「藁納豆」は水戸ならではの土産として親しまれています。道の駅や物産館では、小粒から大粒までさまざまな納豆がそろい、お土産にも大人気。炊きたてのご飯にのせて味わう本場の納豆は、格別の美味しさです。
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冬の味覚の王様・あんこう鍋
茨城の冬の味覚を代表するのが「あんこう鍋」です。茨城の沿岸でとれるあんこうは、骨以外は捨てるところがないといわれ、身・皮・胃袋・肝・卵巣・エラ・ヒレの7つの部位は「七つ道具」と呼ばれます。なかでも「海のフォアグラ」とも呼ばれる肝のうまみが溶け込んだ鍋は絶品で、寒い季節に体を芯から温めてくれます。肝を鍋に直接炒りつけて味噌を加え、水やだしを使わずあんこうと野菜から出る水分だけで煮込む「どぶ汁」は、北茨城・平潟の漁師町に伝わる濃厚な郷土料理。冬の茨城を訪れたなら、ぜひ味わいたい一品です。
ベストシーズンとアクセス
あんこう鍋は冬(11月〜3月頃)が旬で、メロンは5月〜6月の初夏メロンが最盛期(出荷は10月頃まで続きます)、納豆は通年で楽しめます。季節に合わせて訪れると、旬の茨城グルメを存分に味わえます。アクセスは、水戸市が拠点ならJR常磐線「水戸駅」が便利で、あんこう鍋は大洗(おおあらい)や北茨城などの沿岸部が本場です。偕楽園(かいらくえん)やアクアワールド茨城県大洗水族館などの観光とあわせて、茨城自慢の海の幸・大地の幸を巡るグルメ旅を満喫しましょう。
訪問の実用情報
- あんこうの旬:常磐沖で獲れるあんこうは「常磐もの」と呼ばれ、一番の旬は水温が下がって肝が肥大化する11月から3月頃です。県内では平潟・大津・久慈・那珂湊などの漁港で多く水揚げされます。
- 七つ道具:骨以外に捨てるところがないといわれ、身・皮・胃袋・肝・卵巣・エラ・ヒレの7部位が「七つ道具」と呼ばれます。
- どぶ汁:北茨城・平潟の漁師料理。あんこうの肝を鍋に直接炒りつけて味噌を加え、水やだしを加えずあんこうと野菜から出る水分だけで煮込みます。
- メロン:茨城県は生産量全国第1位で、令和6年産は34,600トン(全国126,000トン)、全国シェア約25%。5月〜6月に初夏メロンが最盛期を迎え、10月頃まで各種のメロンが楽しめます。主な品種は県オリジナルの「イバラキング」、「アンデス」「クインシー」「オトメ」など。
- 水戸納豆:水戸市によれば、水戸周辺では水害に強い早生の「小粒大豆」が多く作られ、これを煮て藁で包み発酵させた藁苞納豆づくりが盛んでした。小粒の豆はご飯によくからむのが特徴です。
- 注意点(服薬中の方):ワルファリン(抗凝固薬)を服用している方は、納豆・クロレラ食品・青汁の摂取を避けるよう指導されます。納豆に含まれるビタミンKと納豆菌が薬の効果を弱めるためで、影響は数日続きます。該当する方は必ず医師・薬剤師にご相談ください。
- 注意点(アレルギー):あんこう鍋の主材料であるあんこうは魚類ですが、鍋のだしや加工品には大豆・小麦が使われることがあります。
※個店・旅館の営業時間・料金は施設により異なります。あんこう鍋は仕入れ状況により提供期間が変わるため事前予約・確認をおすすめします。
(出典:茨城県公式ホームページ「いばらきメロン特集」、北茨城市観光協会公式ホームページ「あんこう特集」、水戸市ホームページ「納豆のまち・水戸」、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)患者向け医薬品相談Q&A)
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