箱根登山鉄道おすすめ観光ガイド2026|アジサイの見頃と絶景
急な山肌をスイッチバックしながら登る箱根登山鉄道(はこねとざんてつどう)は、車窓そのものが観光名所です。標高差をぐんぐん上がっていく日本有数の本格的な山岳鉄道で、梅雨どきには沿線一面のアジサイが乗客を出迎えます。温泉地を結びながら走る列車の旅は、箱根観光のハイライトのひとつです。(新宿から直通する小田急ロマンスカーとは別の路線で、小田原・箱根湯本から強羅方面へ登る鉄道です。)
見どころ
箱根登山鉄道は、小田原駅から強羅駅を結ぶ山岳鉄道で、急勾配を登るために進行方向を切り替える「スイッチバック」を採用しています。出山(でやま)信号場など沿線には3か所のスイッチバックがあり、深い谷にかかる鉄橋や、車窓ぎりぎりに迫る木々の間を縫って走る様子は迫力満点。最急勾配は80パーミル(1000mで80m上がる勾配)で、鉄輪式(粘着式)の鉄道としては日本最急を誇り、その技術の高さも見どころのひとつです。
箱根登山鉄道は、別名「あじさい電車」としても親しまれています。6月中旬から7月中旬にかけて、沿線には約1万株ともいわれるアジサイが咲き誇り、車窓を青や紫に彩ります。もともと土砂崩れ防止のために植えられたものが、今では初夏の名物に。標高差があるため、ふもとから山上へと開花が長く続くのも特徴で、夜のライトアップ(夜のあじさい号)も人気です。
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季節の楽しみ方
アジサイが見頃を迎える6〜7月は、とりわけ人気のシーズンです。ただし観賞のベストシーズンは大変混雑するため、指定席の「夜のあじさい号」を活用するのもおすすめ。新緑の初夏や、紅葉に染まる秋(例年11月)も車窓が美しく、一年を通じて楽しめます。冬は空気が澄み、渓谷の眺めがくっきりと見渡せます。
アクセス・基本情報
- 区間:小田原駅〜箱根湯本駅〜強羅駅(全長約15km)
- 新宿から小田急ロマンスカーで小田原・箱根湯本へ直通(特急券が必要)、そこから登山電車に乗車
- 「箱根フリーパス」なら登山電車を含む箱根の乗り物が乗り放題
- 終点・強羅からはケーブルカー、さらにロープウェイへ乗り継ぎ、大涌谷や芦ノ湖方面へ
旅の実用メモ
おすすめの時間帯は、混雑を避けやすい平日や午前中。車窓のアジサイを楽しむなら進行方向の谷側の席が有利です。所要時間は、小田原・箱根湯本から強羅まで乗車でおおむね40分〜1時間程度(乗り継ぎ含む)。列車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船を乗り継ぐ箱根周遊は、移動そのものが観光になります。予算はフリーパス+各所の入場・食事で数千円台〜が目安。沿線の宮ノ下・強羅には温泉宿や美術館が多く、途中下車して立ち寄るのも楽しみ方のひとつです。
ひとことアドバイス
アジサイのライトアップ期は乗車が集中するため、時間に余裕を持って行動を。急勾配・急カーブが続くので、車内では手すりにつかまって安全に。強羅で乗り継ぐケーブルカーやロープウェイは天候により運休することがあるので、当日の運行情報を確認しておくと安心です。
📚 情報の参照元
箱根への鉄道の情報は、鉄道各社や箱根町など地元自治体・観光協会の公開情報、現地の案内などをもとにまとめています。運行本数やダイヤは時季により変わります。料金・時間・アクセスは変更される場合があるため、お出かけ前に公式情報でご確認ください。
観光のチェックリスト
- 所要時間の目安:乗車と沿線の見どころで半日〜一日
- 持ち物・準備:乗車券や座席指定に備えた準備を。山あいは気温差があるため上着を
- まわり方の目安:記事で触れた鉄道で箱根方面へ向かい、沿線や箱根の見どころとあわせて楽しむのがおすすめ
- アクセス:新宿方面などから小田原・箱根湯本方面へ。指定席は事前手配を
- 予算感:運賃・特急料金で片道数千円台が目安
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✍️ この記事について
この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細

