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山梨県の紅葉名所と見頃|富士山麓・昇仙峡・西沢渓谷

Photo by XS Xue on Unsplash

山梨県の紅葉名所と見頃|富士山麓・昇仙峡・西沢渓谷

🗻 山梨県|公開 2026/5/22|更新 2026/8/24|⏱ 約29
✍️ 編集・監修:たびたびJAPAN編集部(公的情報・一次情報をもとに編集)
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山梨の紅葉について

日本の秋を語るとき、山梨を忘れるわけにはいきません。南アルプスや富士山を背景に、山々が赤・橙・黄のグラデーションに染まっていく様子は、まるで大地そのものが静かに燃え上がっているかのような、息をのむ圧倒的な美しさ。例年10月上旬から11月下旬にかけて、標高の高い山岳エリアから里へと順番に紅葉が下りてくるため、場所を賢く選べば約2ヶ月にわたって秋色の絶景を追いかけることができます。これほど長い期間、これほど多彩な紅葉風景を楽しめる県は、全国でも決して多くはありません。

渓谷の奇岩に絡みつくように色づくモミジが幻想的な昇仙峡、雄大な富士山と錦秋のコントラストが心を震わせる富士山麓、そして人の手が入らない原生林が黄金色と深紅に輝く西沢渓谷——。山梨が誇る三つの紅葉名所を、地元ならではの視点でご案内します。定番の絶景はもちろん、旅慣れた人だけが知る穴場情報や、現地をもっと深く楽しむためのヒントも余すところなくお伝えします。今年の秋は、ぜひ山梨で極上の紅葉体験を。


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昇仙峡

「日本一の渓谷美」と称される昇仙峡は、山梨県甲府市の北西部に位置する全長約4kmの渓谷です。花崗岩が長い年月をかけて侵食されてできた奇岩・巨石が左右にそびえ立ち、その迫力ある岩肌に秋が訪れると、真っ赤なモミジや黄金色のカエデが絡みつくように色づいていきます。渓流に沿って整備された遊歩道をゆっくり歩けば、一歩ごとに表情を変える岩と紅葉のコントラストに、何度立ち止まっても飽き足りません。

そしてこのコースのハイライトが、落差約30mを誇る仙娥滝(せんがたき)。白い水しぶきと燃えるような紅葉が目の前で重なる瞬間は、何度訪れても心が震えます。まるで日本画の世界に迷い込んだような、非日常の風景がここにあります。紅葉シーズン中は遊歩道沿いのカエデが次々と染まっていくため、「今日はどこが一番きれいか」を探しながら歩くのも楽しみのひとつです。

ベストシーズン・おすすめ時間帯 見頃は山梨県観光機構の公表値で10月中旬〜11月下旬(御岳昇仙峡・標高720m)。渓谷内に標高差があるため見頃が1か月以上続くのが特徴で、県内でも最後まで紅葉が楽しめるスポットです。そのため、富士山麓や西沢渓谷と組み合わせた「紅葉の旅程」を組む際は、締めくくりに訪れるのがおすすめです。朝9時前後は陽光が柔らかく渓谷内に差し込み、渓流に紅葉が映り込む「リフレクション」が最も美しく見えるゴールデンタイム。夕方16時以降は日が陰り、しっとりと落ち着いた静寂の中で紅葉と向き合えます。どちらの時間帯も、昼間の喧騒が嘘のように穏やかで、写真愛好家にも強くおすすめしたい時間です。

地元ならではの楽しみ方・穴場情報 多くの観光客が遊歩道の入口付近に集中しがちですが、仙娥滝より上部のロープウェイ山頂エリアまで足を延ばせば、甲府盆地全体を紅葉が彩る壮大なパノラマを一望できます。地元民がひそかにお気に入りの絶景スポットとして挙げるこの展望台、実は訪れる人が意外と少ないのです。ロープウェイからの空中散歩も、紅葉の絨毯を俯瞰できて格別の体験になります。また、渓谷沿いには山梨の伝統工芸「甲州水晶貴石細工」の工房が点在しており、職人の技を間近に見学したり、世界にひとつだけのアクセサリーを手作りできる体験工房もあります。紅葉の記憶とともに残る、旅の思い出としておすすめです。

アクセス

  • 電車+バス: JR中央本線「甲府駅」南口4番乗り場から山梨交通バスで、昇仙峡口まで約30分(甲府市公式の案内。北口ではありません)。天神森まで約30分、グリーンラインまで約40分、滝上まで約60分。昇仙峡口バス停から渓谷沿いの遊歩道をそのままスタートできます。バスを使えば渋滞知らずで快適にアクセスできるのも魅力。
  • 車: 中央自動車道「甲府昭和IC」から約30分。無料駐車場は天神森市営駐車場(普通車約60台・トイレあり)県営グリーンライン駐車場(普通車37台・バス10台・トイレあり)の2か所。甲府市公式は県営グリーンライン駐車場について「ハイシーズンは混雑する」と注意を出しています。
  • 旅行者へのヒント: 紅葉シーズンの土日祝は駐車場が早々に満車になることも多く、午前8〜9時には到着しておきたいところ。甲府駅からのバス利用なら渋滞を完全に回避できて快適です。遊歩道は舗装されていますが、渓流沿いの一部に濡れた石畳があるため、滑りにくいソールのスニーカーかトレッキングシューズを推奨。朝晩は気温が急激に下がるので、羽織れる一枚を必ず持参してください。

富士山麓

世界遺産・富士山の雄姿を間近に感じながら、燃えるような紅葉の中をゆっくりと歩く——そんな贅沢な体験ができるのが富士山麓です。富士五湖エリアでは、湖面に逆さ富士と紅葉が同時に映り込む「逆さ紅葉富士」という、世界中の写真家が憧れる絶景が見られることも。青く澄みわたる秋空・白い頂・赤と黄の錦秋という三色のコントラストが、見る者の心に深く刻み込まれます。特に河口湖畔や山中湖畔は紅葉スポットとして人気が高く、湖を囲む木々が一斉に色づく様子は、まるで自然が用意した巨大な絵画のようです。

湖畔の散策だけでなく、複数のハイキングコースも整備されており、歩くたびに変わりゆく富士山の表情と紅葉を同時に楽しめるのも大きな魅力。足腰に自信がある方は「三ツ峠山」や「天上山」へのトレッキングもぜひ。山頂から見下ろす富士山と紅葉は、湖畔からの景色とはまったく異なる感動を与えてくれます。

ベストシーズン・おすすめ時間帯 富士山麓は標高差が大きく、エリアによって見頃がまったく違います。山梨県観光機構の公表値では富士山5合目(標高2,305m)が9月下旬〜10月中旬紅葉台(鳴沢村・1,165m)が10月下旬〜11月中旬もみじ回廊・もみじトンネル(富士河口湖町・830m)が11月上旬〜11月中旬山中湖文学の森周辺(981m)が10月中旬〜11月上旬。つまり湖畔のモミジ狙いなら11月上旬〜中旬、5合目の草紅葉狙いなら9月下旬〜10月中旬と、ひと月以上ずらして計画する必要があります。おすすめは何といっても早朝。湖面が鏡のように静まり返るのは風の穏やかな朝が多く、逆さ富士と紅葉のリフレクションが最も美しく撮影できます。日の出直後の澄んだ空気の中、ほんのりと赤く染まった富士山と色づいた木々が織りなす光景は、一生の記憶に刻まれる体験になるはずです。午後になると風が出やすく湖面が揺れるため、リフレクション狙いなら早起きが必須です。

地元ならではの楽しみ方・穴場情報 河口湖や山中湖は週末に多くの観光客が訪れますが、やや西に位置する西湖(さいこ)周辺は比較的静かで、富士山と紅葉をゆったりと独り占めできる穴場スポットとして地元では知られています。特に「西湖いやしの里 根場(ねんば)」は、かやぶき屋根の古民家が立ち並ぶ集落と紅葉のコラボレーションが絵になる場所。江戸時代の農村の風景を再現したこのエリアでは、地元の秋の味覚を使った手打ちほうとうや、富士山麓産のワインも味わえます。観光地化された喧騒から少し離れ、山梨の"里の秋"を感じたい方には、ぜひ立ち寄ってほしいスポットです。

アクセス

  • 電車+バス: 富士急行線「河口湖駅」からレトロバスや路線バスで各湖畔・ハイキングコース入口へアクセス可能。新宿から特急「富士回遊」を利用すれば乗り換えなしで約1時間45分とアクセス良好です。
  • 車: 中央自動車道「河口湖IC」から各スポットへ約5〜20分。西湖へは河口湖ICから約15分。
  • 旅行者へのヒント: 紅葉シーズンの週末は河口湖周辺の道路が特に混雑し、駐車場探しだけで1時間以上かかることも。なお「富士河口湖紅葉まつり」の駐車場(台数・料金)とシャトルバスの運行有無は、公式サイトに記載がありません。もみじ回廊にも専用駐車場はなく近隣駐車場の利用となります。早朝到着か公共交通機関の利用が賢明で、河口湖駅から河口湖周遊バス(レッドライン)で約20分「久保田一竹美術館」下車徒歩5分がもみじ回廊への公式案内ルートです。河口湖駅周辺には自転車レンタルショップもあり、湖畔をのんびりサイクリングしながら紅葉を楽しむのも地元ならではのスタイルです。

西沢渓谷

「山梨の秘境」と呼ぶにふさわしい西沢渓谷は、奥秩父山地の懐に抱かれた、人の手がほとんど入っていない原生の自然が息づく渓谷です。国の名勝にも指定されたこのエリアは、ブナやカエデの原生林が金色・深紅に染まる秋が最も美しいと地元の人々は口を揃えます。特に名瀑「七ツ釜五段の滝」は、エメラルドグリーンの滝壺と燃え立つような紅葉が重なり合い、その神秘的な景色はここでしか出会えないもの。昇仙峡の雄大さや富士山麓の開放感とはまた違う、静謐で幽玄な美しさが、一歩また一歩と渓谷の奥へと誘います。

「人混みを避けて、本物の自然の中で紅葉を心ゆくまで満喫したい」という方には、自信を持っておすすめできる場所です。一周約10km・所要4時間前後のコースは、歩くほどに表情を変える渓谷美に心が洗われる、秋の山梨でいちばんの「贅沢な時間」と言えるかもしれません。ただし遊歩道は危険回避のため原則一方通行で、途中で引き返す前提の歩き方はできません。ペットを連れての入山は禁止されています。

ベストシーズン・おすすめ時間帯 見頃は山梨県観光機構の公表値で10月中旬〜11月上旬(標高1,100m)。標高が高いため県内でも早めに色づき始めます。山梨市公式は「11月の連休期間は遊歩道が大変混雑する」と注意を出しています。午前中は光が渓谷内へ角度よく差し込み、水面に反射してきらめく「光のシャワー」と紅葉のコラボレーションが絶品。一周約10km・4時間前後のコースを完歩するためにも、9時までに入山するのが理想的です。午後から入山すると帰りが薄暗くなることもあるため、特に秋の日の短い時期は時間管理に注意してください。

地元ならではの楽しみ方・穴場情報 渓谷入口のすぐそばにある「道の駅 みとみ」は、地元の山梨市産野菜や手作りジャム、山梨銘菓などが並ぶ宝の場所。下山後のお土産選びに立ち寄れば、地元の恵みをたっぷり持ち帰れます。また、渓谷内の吊り橋「貞泉の滝」付近は訪れる観光客が少なく、苔むした岩と燃える紅葉が作り出す幻想的な風景をほぼ独占できる隠れスポット。公式マップには目立つ記載がないため、見逃さないよう意識して歩くのがポイントです。下山後に汗を流したい場合は、山梨市内の日帰り温泉に立ち寄るのが地元流の締めくくり。ただし渓谷のすぐそばに「西沢渓谷温泉」という名称の施設があるかどうかは公式資料で確認できませんでした。営業中の施設と料金は山梨市役所観光課(0553-22-1111)で確認してから向かってください。

アクセス

  • 電車+バス: JR中央本線「山梨市駅」から山梨市営バスで約60分(「西沢渓谷入口」下車)。JR「塩山駅」からは山梨交通バスで約60分。どちらも約60分で、40〜50分ではありません。本数が非常に少ないため、必ず事前に時刻表を確認してから計画を立ててください。
  • 車: 中央自動車道「勝沼IC」から約45分。市営駐車場(60台・無料)が西沢渓谷入口に、道の駅みとみ北側の砂利駐車場(200台・無料)が少し手前にあります。ほかにドライブイン不動小屋の有料駐車場も。無料枠は早い時間に埋まるため早朝到着を推奨します。
  • 旅行者へのヒント: 渓谷内は岩場・急斜面・ぬかるんだ登山道が続くため、トレッキングシューズは必携です。スニーカーや革靴での入山は危険なので避けてください。雨天・雨後は岩が非常に滑りやすくなるため、足元には普段以上の注意が必要です。飲料水と行動食(おにぎり・エネルギーバーなど)を十分に持参し、防寒着も一枚多めに準備を。山の天気は急変することがあるため、コンパクトなレインウェアをザックに忍ばせておくことを強くおすすめします。渓谷内に売店・自動販売機はないため、入山前の準備が旅の快適さを左右します。

紅葉シーズンの実用情報(公式発表ベース)

紅葉シーズンは道路・遊歩道の規制、施設の運休、料金改定が重なりやすい時期です。ここでは山梨県・甲府市・山梨市・富士河口湖町観光連盟・山梨県観光機構の公式発表で確認できた内容だけをまとめました(2026年9月6日時点)。旅程を組む前に、必ずご自身でも最新情報をご確認ください。

西沢渓谷(山梨市三富)——2026年は4月29日に開山済み

項目内容(山梨県・山梨市公式)
開山2026年(令和8年)4月29日(水)に開山済み。現在通行可能
閉山予定2026年(令和8年)12月1日(火)(積雪等により前後する可能性あり)
冬季閉鎖12月1日〜4月28日(年度により前後)
通行方法原則一方通行(危険回避のため。周回コースを一方向で歩く)
コース1周約10km、所要4時間前後
見頃10月中旬〜11月上旬(標高1,100〜1,370m)
ペット入山禁止
装備県がヘルメット着用と適切な装備を推奨(落石・倒木・滑倒のリスクあり)
駐車場市営駐車場(60台・無料)/道の駅みとみ北側 砂利駐車場(200台・無料)/ドライブイン不動小屋(有料)
混雑山梨市公式が「11月の連休期間は遊歩道が大変混む」と注意喚起
問い合わせ遊歩道=山梨県観光振興グループ 055-223-1576/駐車場・紅葉状況・トロッコ道=山梨市役所観光課 0553-22-1111

復路として歩く旧森林軌道跡(トロッコ道)は整備されていて歩きやすい、と山梨県観光機構の特集ページが案内しています。この軌道跡についての個別の通行規制は、2026年9月6日時点では発表されていません。

昇仙峡(甲府市)

  • 見頃:10月中旬〜11月下旬(山梨県観光機構。標高720m。標高差があるため1か月以上続きます)
  • 遊歩道:昇仙峡口から仙娥滝上まで約4km
  • 無料駐車場:天神森市営駐車場(普通車約60台・トイレあり)/県営グリーンライン駐車場(普通車37台・バス10台・トイレあり)。甲府市公式は県営グリーンライン駐車場について「ハイシーズンに混雑する」と明記
  • バス:JR甲府駅南口4番乗り場から山梨交通バス。昇仙峡口 約30分/天神森 約30分/グリーンライン 約40分/滝上 約60分
  • オープントップバス:紅葉シーズンに「昇仙峡スカイバスツアー」が甲府駅・湯村温泉・昇仙峡間を運行(山梨県観光機構の記載。運行日・料金は山梨交通に要確認)
  • 問い合わせ:甲府市観光課 055-237-5702

昇仙峡ロープウェイ(甲府市猪狩町441/055-287-2111)

項目内容(甲府市観光協会公式)
営業時間(4/1〜11/30)上り始発 9:00/上り終発 17:10/下り終発 17:30
営業時間(12/1〜3/31)上り始発 9:00/上り終発 16:10/下り終発 16:30
往復運賃大人(中学生以上)1,500円/小人(4才〜小学生)750円/3才以下無料
団体割引大人20名以上 1,400円/50名以上 1,300円
障害者割引大人・小人とも50%引
ペットワンちゃん1匹 往復300円
駐車場普通車・バスとも無料

⚠️ 仙娥滝のライトアップについて:甲府市観光協会の公式ページには「期間限定で夜間のライトアップも行われています」と書かれているだけで、年度・日程・時間帯の記載がありません。検索すると2020年実施時の告知ページが上位に出てくることがありますが、それは6年前の情報です。2026年秋の実施有無は甲府市観光課(055-237-5702)に電話で確認してください。同様に、昇仙峡ロープウェイの定期点検運休日程も2026年秋分は未発表なので、055-287-2111へ直接どうぞ。

富士河口湖紅葉まつり 2026——日程が確定しています

項目内容(富士河口湖町観光連盟公式・2026年7月10日掲載)
開催期間2026年11月7日(土)〜11月29日(日)
ライトアップ日没〜21:00
会場紅葉まつり特設会場
もみじ回廊河口湖畔・梨川沿い(富士河口湖町河口)。約150本のモミジ。入場無料・常時散策可
もみじ回廊の見頃例年10月下旬〜11月中旬
河口湖畔全体約400〜500本のモミジが11月上旬〜中旬に最盛期
アクセス富士急行線「河口湖駅」→河口湖周遊バス(レッドライン)約20分「久保田一竹美術館」下車 徒歩5分
駐車場もみじ回廊に専用駐車場はなく、近隣駐車場を利用
問い合わせ富士河口湖町役場観光課 0555-72-3168/富士河口湖町観光連盟 0555-28-5177

まつり期間中のシャトルバスについては、観光連盟の公式サイトに「周遊バス停留所から徒歩圏内」とあるだけで運行の有無・時刻の発表はありません。特設会場の駐車場の台数・料金も公式に記載がないため、当日の駐車場情報は0555-28-5177へ。

富士スバルライン——2026年のマイカー規制は9月10日で終了

  • 2026年のマイカー規制期間:2026年7月3日(金)18:00〜2026年9月10日(木)18:00(山梨県公式フライヤー)
  • つまり紅葉シーズン(9月下旬〜10月中旬)にはマイカー規制はかかりません。五合目までマイカーで上がれます
  • 規制期間中は五合目へのマイカー乗り入れ不可、富士山パーキングでシャトルバス(有料)またはタクシーに乗り換え
  • 富士山5合目の紅葉見頃:例年9月下旬〜10月中旬(標高2,305m。山梨県観光機構)
  • 2026年秋の冬季閉鎖開始日は公式未発表。問い合わせ先は山梨県道路整備課 055-223-1686

⚠️ 通行料金にご注意:富士スバルラインの2026年の通行料金は、県の公式ページ上で確認できませんでした(「無料化について」のページが404になっています)。金額は山梨県道路公社に直接ご確認ください。当サイトでは確認できない数字は掲載しません。

ツキノワグマ——県がリアルタイムで出没情報を公開しています

山梨県自然共生推進課が令和8年度(2026年度)のツキノワグマ出没・目撃情報をリアルタイムで公開しています(2026年9月4日時点で更新)。

  • 令和8年度の人的被害:0件(2026年9月4日時点)
  • 令和7年度は人身被害2件(北杜市・身延町)、令和6年度も2件
  • 「ツキノワグマ出没マップ」を公開中。令和7年12月25日からは東京都の目撃情報も追加
  • X(旧Twitter)でプッシュ通知による速報あり
  • 西沢渓谷の公式ページも「クマ対策を行い細心の注意を払うよう」明示しています
  • 問い合わせ:山梨県自然共生推進課 055-223-1520

紅葉シーズンの渓谷歩きはクマの活動期と重なります。出発前に必ずマップを確認し、熊鈴やラジオなど音の出るものを携行してください。

大柳川渓谷(富士川町)——一部コースが通行止めです

  • 【重要】「気合いの滝めぐりコース」は「つくたべかん」先での林道崩落のため一部区間が通行止め。遊歩道を使って「つくたべかん」へ行くことはできません(2026年4月時点の情報。復旧時期は未発表)
  • 「のんびり散策コース」(竜仙橋から天渕橋方面)は通行可能
  • 吊り橋10本・滝5つ、遊歩道散策 約1時間30分
  • 主な樹種:イロハモミジ、イタヤカエデ、ケヤキ、ウルシ、ブナ
  • 駐車場:60台
  • 問い合わせ:富士川町役場産業振興課 0556-22-7202

⚠️ 大柳川渓谷の見頃は、山梨県観光機構内でもページによって記載が違います。スポット詳細ページは「11月上旬〜下旬」、紅葉一覧表は「10月中旬〜11月上旬」。どちらが正確かは富士川町役場産業振興課(0556-22-7202)にご確認ください。

身延山久遠寺(身延町)

  • 紅葉の見頃:11月中旬(標高400m。山梨県観光機構の一覧表)
  • 身延山ロープウェイ(2021年2月リニューアル。関東一の高低差763m)。山頂に奥之院思親閣
  • 紅葉に関するイベント・ライトアップの2026年公式発表は確認できませんでした(公式に情報があるのは桜のシーズンの交通規制のみ)
  • TEL:0556-62-1011(代)

山梨県内 紅葉スポットの例年の見頃一覧

山梨県観光機構「紅葉狩りなら山梨へ」より。標高が高い順に見頃が早く訪れます。

スポット市町村標高例年の見頃
富士山5合目富士吉田市・鳴沢村2,305m9月下旬〜10月中旬
紅葉台鳴沢村1,165m10月下旬〜11月中旬
西沢渓谷周辺山梨市1,100m10月中旬〜11月上旬
山中湖文学の森周辺山中湖村981m10月中旬〜11月上旬
四尾連湖周辺市川三郷町850m10月下旬〜11月上旬
大柳川渓谷 観音滝周辺富士川町850m10月中旬〜11月上旬
もみじ回廊富士河口湖町830m11月上旬〜11月中旬
もみじトンネル富士河口湖町830m11月上旬〜11月中旬
御岳昇仙峡甲府市720m10月中旬〜11月下旬
身延山久遠寺身延町400m11月中旬

⚠️ この一覧を載せている山梨県観光機構の特集ページは、更新日が2025年9月16日で、本文下部には「2024年の山梨県内の紅葉状況は、10月中旬より更新予定」という前々年の文言まで残っています。上の表はあくまで「例年の目安」として使い、2026年のリアルタイムの色づき状況とは切り分けてご覧ください。県は例年10月中旬から状況ページの更新を始めます。

確認できなかったこと(あえて書きません)

読者が現地で困らないよう、公式に裏づけが取れなかった項目は「不明」と明記します

1. 富士スバルラインの2026年秋の冬季閉鎖開始日——未発表(山梨県道路整備課 055-223-1686) 2. 富士スバルラインの通行料金——県公式ページで確認できず(山梨県道路公社へ) 3. 仙娥滝の2026年秋のライトアップ日程——「期間限定で実施」としか書かれていません(甲府市観光課 055-237-5702) 4. 昇仙峡ロープウェイの2026年秋の定期点検運休日程——未発表(055-287-2111) 5. 昇仙峡ライン(県道7号)の紅葉シーズンの一方通行・マイカー規制——2026年度の公式発表を確認できず(中北建設事務所 055-224-1667)。過去に市道昇仙峡線で落石による通行止めが発生した告知ページは存在します 6. 富士河口湖紅葉まつりのシャトルバスの運行有無・時刻——未発表 7. 富士河口湖紅葉まつり会場の駐車場台数・料金——公式に記載なし 8. 身延山久遠寺の2026年秋のイベント・交通規制——未発表 9. 大柳川渓谷 滝めぐりコースの復旧見込み——未発表 10. 山梨市営バス 西沢渓谷線の2026年秋の時刻表・運賃——市HPにPDFがありますが本調査では内容未確認(0553-22-1111) 11. 「西沢渓谷温泉」という名称の日帰り施設の実在——公式資料で確認できませんでした

情報の参照元

  • 山梨県「西沢渓谷歩道通行情報」(更新日 2026年6月26日)
  • 山梨市「西沢渓谷」「紅葉(西沢渓谷)」(更新日 2026年6月30日)
  • 山梨県「ツキノワグマ出没に対する注意について」(更新日 2026年9月4日)
  • 山梨県「富士スバルライン全線通行について」(2026年4月15日発表)/マイカー規制フライヤー(2026年)
  • 甲府市「御岳昇仙峡の観光情報」(更新日 2026年6月26日)
  • 甲府市観光協会「昇仙峡ロープウエイ」「昇仙峡徹底ガイド」
  • 富士河口湖町観光連盟「富士河口湖紅葉まつり」(2026年7月10日掲載)/「もみじ回廊」
  • 山梨県観光機構「紅葉狩りなら山梨へ」(更新日 2025年9月16日)/「山梨のおすすめ夏の渓谷ハイキング3選」(更新日 2026年6月26日)
  • 身延山久遠寺 公式サイト

(2026年9月6日時点で各公式サイトを確認して作成。料金・時間・規制は変更されることがあります)

紅葉の見頃と楽しみ方

山梨の紅葉の最大の魅力は、標高差を巧みに活かした「紅葉の旅程」を自由に組めることです。例年のスケジュールを整理すると、10月中旬〜下旬に富士山麓・西沢渓谷が色づき始め、10月下旬〜11月中旬には昇仙峡が最盛期を迎えます。この時期差を活用すれば、1泊2日の旅でも複数のスポットをそれぞれ見頃のタイミングで巡ることができ、まるで秋の深まりを追いかけるような贅沢な旅が実現します。

混雑を賢く避けたいなら、平日の早朝訪問が何よりの秘策です。朝の柔らかな光の中で見る紅葉は、昼間とはまったく異なる幻想的な輝きを放ち、観光客がまだ少ない静寂の中でじっくりと自然と向き合えます。秋の山梨は朝晩と日中の寒暖差が非常に大きく、朝は10℃を下回ることも珍しくありません。重ね着できる服装とウインドブレーカーは必ず用意しておきましょう。

旅の仕上げには、山梨ならではのグルメも忘れずに。甲州ワインで秋の実りを祝い、もちもちの麺と具だくさんの野菜が体を温める「ほうとう」で旅の疲れを癒し、信玄餅の甘さで旅の記憶に甘い余韻を添えてください。秋色に染まる山梨は、一度訪れれば必ずまた戻ってきたくなる——そんな魔法を持った場所です。

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この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細

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